これが一次試験とおもえ、エントリーシートの重要性
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心してかかること
エントリーシートについて新しいページを改訂しましたのでリンク先を参照ください。- エントリー(資料請求)
- エントリーシートについて(入手方法や時期など)
- エントリーシートの質問例
- 書類を郵送するとき知っておきたいこと
- 封筒について
- 書き方注意点
- 上手な文章の作成方法「なたもだ」
- 見直しポイント
エントリーシートとは、それぞれの企業が独自に作成した応募用紙のことです。
ESと略されることもあります
主に面接のときの参考資料や、応募者が多い場合の選考材料に使われます
採用に対してどれくらい重視されるかは企業によって違いますが76%の企業がエントリーシートを利用しているというのが現状です
そのなかでも(76%の企業を100%として)34%の企業はエントリーシートだけでは落とさないと言っているのですが、残りの企業はいくらかの人数を絞る材料にしているそうです
―ということは就職活動をすることになるおよそ半数の企業はエントリーシートで人材の絞込みをしているといえるのです。
エントリーシート提出の注意書きをよく読んで、何に使われるのか利用目的を把握しておきましょう
エントリーシートの入手方法は
最近ではインターネット上で公開してあり、そのページで記入するようになっていることが多くなっています
そのほかにはハガキ、電話、FAXなどで取り寄せるケースがあります
(エントリー(資料請求)したとき、同封されているケースが多いです)
企業ごとに入手ルートが違いますのでよくチェックしてください。
だいたい2月から3月ごろにエントリーシートの作成時期が多くなります
締め切りが設定されている場合
企業側はよい人材はできるだけ早く獲得したいと考えているため
なるべく早く出したほうが有利です
また、企業によっては締め切り期日が第一、第二、第三…というふうに分けられていることがあります
できるだけ第一締切日に間に合うようにしましょう
エントリーシートの記入内容は履歴書と似たようなものになりますが、
TOEICの点数を書かされたり、英検の級を問われたり、独自の質問に対して論文形式で答えさせられたり
と履歴書には無いような項目がプラスされていることが多いです。
これまでの出題例を調べて前もって準備できていればかなり有利になりますが
うまく書くためには日ごろから自己分析をして自分のアピールポイントを認識し、
同時に企業・業界研究をしてうまく自分の強みとマッチさせて意見できるようにしておくことが大事です
これがきちんとできていれば、企業側に「この子はきちんと面接で会ってみたい」と思わせることができることでしょう。
だいたい、一人平均して20社ほどエントリーシートを提出しているようですので負けずに頑張ってください
余談ですが…エントリーシートは履歴書のように捺印する書類ではないので少々の誇張があっても経歴詐称には問われないそうです、
しかし、面接の際には記入した内容についてズバズバ聞かれます。
きちんと解答できないとマイナスになるので嘘は書かかないで正直に作成しましょう
最後になりましたが、エントリーシートは一度提出したら手元に戻ってくることはありません。面接対策としてエントリーシートのコピーを必ずとっておきましょう
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