ハイダーのバランス理論

ハイダーのバランス理論を使って信頼関係を築くには

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ハイダーのバランス理論とは

円満な夫婦

「ハイダーのバランス理論」を上手く使うことができれば恋人や友人との人間関係を良好にすることができるでしょう。

ハイダーのバランス理論とは、3人の人間がいる場合に能力を発揮する社会心理学理論です。

その3人とは「あなた」と「良い関係を築きたい人」、そして「お互い知っている人物」の3人です。

お互いが知っている人物は有名人などそこにいない人でもかまいません。

この「お互いが知っている人物」を利用してあなたの信頼残高を高めることができるというのがバランス理論です。

お互いが知っている人について共通の話題をもっていれば相手はあなたに信頼をいだくようになります。

例えば「敵の敵は味方」

「敵の敵は味方」という有名な言い回しがありますが、これも一つのバランス理論です。

お互いに憎んでいる人の悪口をいっていると次第に意気投合しているという経験はありませんか?

このように共通の知人について同じ意見を持っている相手とならそうでない相手より仲良くなる可能性を高めることができるのです。

ただしこれでは人の陰口を言っていることになるので巡りめぐってあなたの信用は落ちしてしまいます。
なぜなら陰口を言う人は他のところで自分の陰口を言っているのではないかという不信感を抱かせるからです。

そこで悪口を言う対象は、出会うことのない遠い存在にするなどバランス理論の別の利用方法を考える必要があります。
※緻密な営業マンになると相手の嫌いな人(もしくは企業)を調べた上でアプローチをかける場合もあるそうです。

例えば「好意を寄せる人の意見に賛同する」

ガッチリ握手を交わす

例えば「良い関係を築きたい人」(Bさん)にあなたのことを信用してもらいたいと思ったとき、相手(Bさん)が好意を抱いているAさんの意見を借りて「Aさんもこう言っています。そして私もそう思います。」と切り出す方法が考えられます。

たとえBさんがあなたの意見に反対することを決めていたとしても心は揺らぐことでしょう。
※これがバランス理論と言われる由縁です。好きな人が好きなことを嫌いと言ってしまうと心のバランスが崩れてしまうなど。

テレビショッピングやCMで“あの有名人も愛用しています!”と宣伝すれば売り上げが爆発的に伸びるというのもバランス理論を利用した手法の一つです。

つまり上記の例のように他人の悪口を言わなくても『お互いが知っている人について共通の話題をもっていれば、相手はあなたに信頼をいだくようになる』のです。

「敵の敵は味方」をもじって言えば「味方の味方は味方」とでもいえる効果が望めるのもバランス理論なのです。

もし好意を寄せる相手と仲良くなりたいと思ったら「シタイナカスキの法則」などを使って共通の話題を探してみるとよいでしょう。

ただし、嘘をつくと信頼残高はガタ落ちしてしまいますので逆効果になります。

嘘や悪口に気をつけてうまくバランス理論を取り入れて良好な人間関係を築いてください。

また相手より優位に立ってやろうとか人を操ってやろうなどという邪心があればこれもまた逆効果になる恐れがあります。何よりも好かれたいという誠実な気持ちが大切です。

シタイナカスキの法則

「恋する女は簡単に好きな男の色に染まっていくというけれど お前は目覚めた 押し付けられてると感じたらもう我慢できない 僕と似てるから痛いほどわかるよつらい」作詞:稲葉浩志(B’z)―「hole in my heart」より引用



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