社風の調べ方

社風を知るためにできること

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社風の重要性

綺麗なトイレ

社風は就職してから後悔しないために必ず調べておきましょう。

どんなにイヤな職に就くことになったとしても社内の雰囲気が自分に合っていれば苦痛はかなり和らぐはずです。

それどころか楽しくなり、その職自体がだんだん好きになってくるかもしれません。

反対に努力して努力してやっとの思いで希望の職についても、社風が悪く全然面白くないということになるとせっかく好きなその仕事も嫌いになってしまうかもしれません。

そこで社風を調べるためにできることをいくつか考えてみたいと思います。

実践するには困難なものもあるかもしれませんが就職活動を実りあるものにしたいのであればやってみてください。

社風を知るためにできること

OB・OG訪問をする

訪問したときの先輩の雰囲気だけで判断せずに、現在の企業の実態、会社に対する本音を聞き出しましょう。

OB・OG訪問のやり方

実際にお店に行く

個人消費者を対象にしている企業の場合は実際にお店へ行ってみて、店員の接し方はいいか、裏方での表情は楽しそうかを見てみるとよいでしょう。

職場の雰囲気が伝わってくることがあります。

インターネットの掲示板を探す

最近では信頼性にかける部分もありますが、インターネットで「会社名 社風」など検索をかけてみるのもいいでしょう。

2chでも企業の退職者の人がグチを書いてるなんてこともあるので参考までに調べてみましょう。

アルバイト・派遣社員・インターンシップ制度を利用し実際に働かせてもらう

最も社風を知るのに理想的な方法といえますが時間も必要です。

ただし会社としては悪い印象を持って欲しくないのでインターンシップのときだけイイ顔をしようとする場合もあります。そっけない先輩や関わりのない社員の人がいることも覚えておきましょう。
インターンシップについて

トイレを借りる

会社の不満を新入社員に聞く「こんな会社はイヤだ」というアンケート調査でランキングの2位に入っている項目が「トイレがきたない」です。

トイレが汚いというのは一つの基準にしかなりませんが、トイレに限らず社内の管理・清掃がいきとどいていない会社は仕事にも支障をきたすことが多いと推測されます。

すこし勇気がいりますが、入社前に思い切ってトイレを借りてみるのもよいと思います。

電話をかけてみる

電話対応の指導ができていない会社は入社しても人材育成してもらえず苦労する可能性もあります。次のポイントなど注意してみましょう。

  • 電話に出るまでのコールは短いかどうか
  • 言葉づかいは丁寧か
  • 担当者までスムーズにつながるか
  • 最初に出た人から担当者まで連絡がちゃんと伝わっているか
  • 話していて感じがいいか

※ただし要件のない電話はただのいたずら電話になるので辞めてください。

近所に会社があるのなら通勤時・仕事時の服装、退社のときの雰囲気も注目してみましょう。毎日飲みに借り出されていたり、毎日残業で夜遅くまで明かりがついていたりする場合は注意が必要かもしれません。

社風を知るためにはこのほかにもできることがあるかもしれません。この「社風」という項目はかなり重要なポイントだと思いますのでがんばって調べてみてください。



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