三次面接対策

三次面接に合格するために傾向と対策を

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三次面接対策

オフィスに構えるお偉いさん

3次面接についてのポイントを確認していきたいと思います。

おそらくこの関門が最終面接になることが多いと思います。

せっかくここまで来て落とされたら悔しいので、三次面接のポイントをしっかりおさえて内定を奪取しましょう。

面接官の特徴

三次面接以降は部長クラスの社員(結構なお偉いさん)が面接官になります。

私の場合、社長室に通され社長自ら面接官を務められた企業もありました。

主な質問内容

質問攻めをするインタビュアー

一次面接・二次面接の内容をふまえた上で、あらためて志望動機などの質問を受けることになるでしょう。質問内容が同じでも緊張感は格段に上がるので準備は怠らないようにしましょう。

チェックポイント

これまでの試験で試されてきた社会人としてのマナーは大前提です。

それから、会社にあっているか・本当に「この会社に」入社したいという意欲があるかが求められます。

「会社にあっているか」というのは能力や性格、印象で判断されると思われます。

学生時代に学んだことがこの会社で活かせそうだ、会社の業務はハードな仕事だがこの子なら頑張ってくれそうだ、そんな印象を与えることができれば評価が高いでしょう。

コラム

広大な土地の中からようやくあなたを発見

企業は、一人の採用に莫大なお金をかけていることを忘れてはいけません。

重役クラスにもなると会社に入社する意志が強いかどうかは非常に重要なポイントです。

採用試験をする行為自体は出費ばかりで何のお金も儲からないからです。

人件費から面接会場の家賃、交通費、パンフレット代、説明会の資料作成代…これだけ考えるだけでも莫大な費用を投資しているのです。

さらに、あなたを採用することが決まると社会保険などの福利厚生の手続きをしたり、デスク一式を用意したり、入社したときの勤務について考えたりする必要があります。

ここまでやって内定を出す決意をして、もし断られて、また採用者を探さないといけないとなるとあなたでもイヤになりますよね?

どうしてもこの会社で働きたいという熱意を忘れないようにしましょう。

もし第一志望でない会社だったとしても本気で誠心誠意を込めて企業研究して面接にのぞまないと失礼になりますし、見透かされてしまいますよ。

ワンポイントアドバイス

多くの悩み相談サイトで 「最終面接ではプラスαを付け加えています」という意見がありますが、しゃべりすぎにも注意しましょう。

人は4つの事柄までしか記憶に残らないといいます。

はりきって質問に答えるのはいいのですが、4つ以上のエピソードを語ってしまうと相手にとって記憶に残らない面接になってしまいます。

ダラダラした面接にならないよう、あなたと企業のマッチポイントを絞り込んで強調しましょう。



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