偉人の人生や名言を学ぶことで得られる恩恵

偉大なエピソードに触れることで生きる活力が生まれる

偉人たちの銅像

偉大な人たちの生涯を知ることによって、あなたの生活は改善されます。

なぜなら私自身、大学の卒業論文で「成功者とよべる人たちの生き方」を調べ彼らの共通点を研究していくうちに人生が変わったからです。思考が包括的になりあらゆることに興味が沸くようになりました。

それまでの私を振り返ってみると、ただなんとなく毎日が過ぎていくという生活を繰り返していたように思います。
学校の授業と部活動のことだけで精一杯で周りのことが何も見えていませんでした。
しかし大学2年の頃くらいから卒業論文で成功者について調べてみようと思い数々の成功者の本を読んだり映画をみたりと勉強するようになると少しずつ私生活に変化が現れたのです。
最も顕著に変わったことは、人生に活力がみなぎり自分の行動を自分でコントロールできるようになったことだと思います。

次第に友人関係も良くなり周りの評価もよくなっていきました。
このころから卒業まで大学の優秀模範学生に選ばれ続け、外部からは就職のオファーまでいただきました。
入社1年目からある部門の営業成績で全国TOP5に入り社長賞なるものをいただくこともできました。

大学2年のときこの「成功者の研究」をしていなければ今でも自分は何の気なしに流されるまま暮らしていたことでしょう。

頭脳のレバレッジを高めるために…

また、金持ち父さんの著者ロバート・キヨサキ氏もシリーズ6作目の「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」のなかでこういっています。

『マイクと私に現実を広げさせるために金持ち父さんが薦めた方法の一つは、私たちが「こう生きたい」と思っている人生を生きた人たちの伝記を読むことだった。
例えば、金持ち父さんは私たちにジョン・D・ロックフェラーやヘンリー・フォードの伝記を読むように薦めた。
最近になってからは、ビル・ゲイツやリチャード・ブランソン、ジョージ・ソロスといった人物が書いた本や、彼らについての本を私は読んでいる。

もう年をとりすぎているから」という人に会うと私は「カーネル・サンダースについての話を読む気がありますか?」と聞く。
カーネル・サンダースが金持ちになり始めたのは、60歳を過ぎてからだった。

女の人で、「お金の世界は男の人の世界だから、私は成功できない」という人がいると、私は、ボディ・ショップの創業者アニータ・ロディック、あるいは女性ではじめてニューヨーク株式市場のメンバーになったミュリエル・シーファーの話を読んだことがあるかどうか聞く。
また、私は若すぎるという人には、30代前半で世界一の金持ちになったビル・ゲイツについて読んだことがあるか尋ねる。こういった人たちの伝記を読んでも現実を広げることができない人は、たぶん何をしてもだめだろう。』

「何をしてもダメだろう」とまでは私は思いませんが、あなたにも現実を広げることの恩恵を受けてほしいと思います。

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