起業家の必読書

あの金持ち父さんも必読書に挙げる起業家のための本

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起業を成功させるための本

“起業の神様”が贈る全起業家の必読書!

「はじめの一歩を踏み出そう」は、"これから起業を志す人"もしくは"起業して経営に苦しさを感じている人"にとって戦略を立てるための必読書です。

なぜなら職人気質の人が陥りがちな個人事業の限界を超える方法が語られているからです。

本の内容は、まず多くのスモールビジネスが失敗する理由が語られます。 次に「起業家」と「マネジャー」と「職人」がどのように組織されるべきなのか、そして成功する企業はどのように成長していくのか、さまざまな"システム"をどのように構築していくとよいのか…といった方法論が明らかにされていきます。

実はこの本は、アメリカの起業家向け雑誌「Inc.」が成長企業5百社のCEOを対象に実施したアンケートで、「7つの習慣」、「ビジョナリー・カンパニー」を抑えて堂々の第一位に選ばれていた日本ではあまり知られていない隠れた名著です。ロバート・キヨサキの2冊目の著書「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」のなかでも必読書として紹介されています。※原題「The E-Myth Revisited」

著者のマイケル・E・ガーバーはコンサルタントとして25000社以上のスモールビジネス改善に携わり"起業の神様"とも呼ばれる人物です。

もしあなたが金持ち父さんシリーズを読んでBクワドラントになるためには(不労所得を構築するためには)どうすればよいのか疑問に思った一人だとしたら、この本にその答えが掲載されているので熟読・実践するべきでしょう。

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より端的にまとめられた「はじめの一歩を踏み出そう(上記の本)」の別訳ver.

「成功する『自分会社』の作り方」は上記で紹介している「The E-Myth Revisited」の原文をクリストファー・D・ウィットマーという人が日本語に訳した初期のバージョンです。

基本的な内容は「はじめの一歩を踏み出そう(原田喜浩:訳)」と同じものです。

しかしながら上記の本とは少し違ったニュアンスを受け取ることができるので実際に起業を行動に移した人はコチラも熟読することをおすすめします。

「はじめの一歩を踏み出そう」は、パン屋を営む女性"サラ"を登場させることによって彼女の店をどのように変化させていくのかという流れを対話形式で表現しているのに対し、この本は、より端的に重要な事を語っていきます。ですので、 全体の内容を理解するのには「はじめの一歩を踏み出そう」を読むのが適しています。それから"言葉"を深く理解するために「成功する自分会社の作り方」を読むべきでしょう。

また、この本には各章の始めに内容に対応した"名言"が書かれています。例えば「どうしようもない状態の中で生き残るには、グランプリレーサーのような反射神経も、ヘラクレスのような筋肉も、アインシュタインのような頭脳もいらない。ただどうすればよいかがわかればいいのだ。―アンソニー・グリーンバーグ(the book of survival)」や「"おまえの矢では届かない"と先生は指摘しました。"遠くまで届かせようという精神がないからだ"―ユージン・ヘリゲル(zen in the art archery)」など章の内容を的確に表現したものが掲載されているのです。

もし「はじめの一歩を踏み出そう」を読んだ後、「The E-Myth Revisited」を深く掘り下げて学びたいと感じたならこちらの本も手にとってみるとよいでしょう。

私の場合内容を理解するのが読書の目的なので、はっきりと対比させて間違い探しをやったわけではありませんがターンキー革命をはじめとする具体的な話がコチラの方が多く掲載されているように思います。

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〈世界で最も成功するビジネス〉を創るための重大な教えが書かれた本

成功への10原則は、起業の神様 マイケル・E・ガーバーの本のなかでも集大成と呼べる一冊です。

上記で紹介している処女作「成功する自分会社の作り方」から30年、様々な本を執筆し世界中の読者と関わっていく中で著者が気づいた“私たちに足りない(届いていない)重要なエッセンス”があることが明かされています。

例えばこの本を読むと次の言葉が私の思考回路を強く刺激するようになりました。
  • "一万倍"
  • "ビジネスは、創業の基となるアイデアより大きな成果を上げることはない"
  • "システム−すべてのパーツをかみ合わせる"
  • "最も平凡なものを選ぶ"
  • "絶え間なく改善する"
  • "最高の基準"
  • "ビジネスは学校"
  • "創造とイノベーションの違い"
  • "崇高な目的"
  • "世界クラスを超える視覚的・感情的・機能的・財務的、そして精神的な基準"
また、『起業の機会を探る消費者ライフステージ分類表』をみるだけでも、お客さんの抱えている課題を特定し、あなた自身がどのように解決することができるのかがわかるようになるでしょう。

彼は、もしこの本に書かれている教えを完全に体得することができたなら<世界で最も成功するビジネス>を心に描き、創りだすことができるようになると言っています。あなたも真の起業家を目指す一人なら熟読することをすすめます。

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