目標の管理をしていないと夢は遠のく
TOP > 一番初めにしてほしいこと > 目標の管理
このサイトでの目標管理(個人)
本来『目標管理』という言葉は組織のなかで使われる言葉です。組織の目標管理についてはコチラをご覧下さい。目標管理の重要性
目標達成のプロセスが理解できていても徐々に徐々に実際に実行するが難しくなってくるものです。
いわゆる三日坊主というやつです。
せっかく目標設定ができても目標がだんだん薄れていったり、全く目標を忘れてしまっては効果が激減してしまいます。
- 紙に書き出したものをベッドに置いておき、毎晩読み返すようにしておく
- 1週間経ったときに経過を計測する
例えば上記のようにに自分のルールを作っておき、目標をうまく管理して自分が奮い立てるようにしてください。
マインドマップを常に持ち歩くというのも効果的です。
[マインドマップの項を参照してください]
紙に書き出した目標やマインドマップを読むときは感情を込めてニヤニヤニヤニヤしながら妄想をふくらましてください。
目標を達成したときのあなたをイメージしてください。
関連しそうな映画や漫画、小説なども積極的に観たり読んだりしてイメージを膨らませて感情を刺激してみるのもよいでしょう。
ある社長が言うには「大学生のうちに名作と呼べる映画を100本は観ておくべき」だそうです。
社会を知るためにも、イメージ力を沸かすためにもこれはかなりの材料になります。
また、結構多くて危険なのが、目標を設定したけれど、やってみたらできなかったというときに
書き出している目標を読み直すのをやめてしまったり、再度チャレンジを試みようともしなくなってしまうことです。
誰だって壁にぶちあたります。
一度ダメでも可能性があるのなら工夫して再アタックしてみてください。
自分が立てた目標にまったく望みがないという場合、本や先輩に頼っていくのもいいでしょう。
新しい目標達成の道筋がわかるかもしれません。
ここで本や先輩といいましたが、できるだけその道の先人、さらにその道の成功している先人のいうことは素直に受け入れてみてください。
逆に全くの素人のいう意見は当たっていそうでも疑ってかかってください
素人の意見は疑うとはいっても
なかなか恥ずかしいものですが、友人・親戚・周囲の人に目標を話してください
自分に甘い人は友達や家族に目標を宣言したほうが実行する意欲がわきやすくなります
できるだけ親しい人に宣言しておけば顔を合わせる度に自分もハッとするので効果はあがるでしょう
そのなかで、否定的な意見はきっぱり否定してください
(なかには否定してくる人もいるものです)
目標と計画に賛同してくれる人がでてきてくれれば、その人を仲間と思ってしたってください。
(そのような仲間をマスターマインドといいます)
他にも、目標を達成したときスキップをするようにしてください。
スキップでなくてもいいので飛び跳ねてください(恥ずかしいかもしれませんがおかしくなったんではないかと思われる覚悟でハイテンションでやってください)
そしてお祝いをしてください、自分にご褒美をあげてください。
目標を管理するという題材でお話してきましたが実は「目標を」管理するということは「あなた自身を」管理するということなのです
あなたの人生の主役はあなたなのです
あなたがうまく舵取りをして人生という名の大海原を航海してください。
※企業のマネジメント手法の「目標管理」は上司が部下を目標で管理するということです。なので個人の場合、あなた自身があなたの上司となり、あなたをうまく先導していけるように工夫してください。