初めての方でも安心⇒無料で確実な申請をする方法
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アルバイトのための確定申告の方法
このページではアルバイトの方の確定申告のやり方を見ていきたいと思います。
[「源泉徴収」を理解して無駄な納税を防止しよう]で源泉徴収されていたお金が返ってくるとわかったら確定申告をしてください。
申請方法を間違えると、後日、やり直しをしたり、延滞税がかかったりするので、自分で勝手にやって申請の手間を増やさないようにすることをオススメします。
これから説明する手順に従って正しい申請ができるようにしてください。
※もちろんお金はかかりません
用意するもの
確定申告をするためには最低限次のものが必要になります。
持参物
- 源泉徴収票
- 印鑑
- (国民年金や国民健康保険の支払いをしている場合は)領収書や支払い結果がわかるもの
準備が必要なもの
まず、源泉徴収票はアルバイト先(仕事先)に頼むと用意してくれます
用意してくれない場合は今までの給与明細を全て持っていきましょう。
次に、忘れやすい印鑑です。
私も印鑑を忘れ注意されたことがあります。
税理士の方によっては印鑑の代わりに認め書きで許してくれる場合もありますが、ほとんどの場合、取りに帰らされることになるでしょう。
手間なので忘れないよう気をつけてください。
最後に絶対忘れてはいけないのが、銀行口座番号です。
返金されるお金はあなたの銀行口座へ振り込んでもらうようになるため口座番号がわかるようにしておいてください。
確定申告をする時期
今期の確定申告をする場合
今期の確定申告をする場合は期限内に申告をする必要があります。
確定申告をする期限は毎年年末の2月16日〜3月15日までと決まっています
ただし、人が少ないときに確定申告の方法をゆっくり教えてほしい場合は年が明けてからすぐでも受け付けてくれるので1月に出むいてもよいでしょう。
昨年以上前の返金を申告する場合
[「源泉徴収」を理解して無駄な納税を防止しよう]でもお伝えしたように、確定申告をすることにより、さかのぼって5年までなら控除分の返金を受けることができます。
昨年以上前の返金を申告する場合は上記のような期限は特になく、いつでもよいでしょう。
ですから、忘れないうちに今すぐ行動するのがよいかと思います。
もしくは、確定申告をする人が増える上記の時期を外していくのも一つの手段といえるでしょう。
税務署は土日祝日は休業日になるため平日に時間を合わせて訪問してください
※ただし、確定申告期間中は特別に相談や申告書の受付をしている日もあります。詳しくは国税庁のホームページ等で毎年ご確認ください。
確定申告がはじめての方は最寄の税務署を探してください
初めての方は税務署へ直接出むいたほうがよいでしょう。
税務署にも管轄があるため最寄の税務署を探してください。
最寄の税務署がわからない場合は、インターネットで『お住まいの県&お住まいの区または市&税務署』と打ち込んで検索してみてください。
税務署についたら
税務署には『確定申告書の作成コーナー』もしくは『相談窓口』が設置されています
そこで、「確定申告書の記入を教えてください」と頼めば無料で税理士の方が記載方法を教えてくれます。
国が運営する税務署で読んでいる税理士の方たちなので費用はとられません。
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