アルバイトの採用通知書が届いたら提出するもの

雇用によるトラブルが多発しています!

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提出が必要な書類

書類

採用が決まったら雇用に必要な書類がいくつかあります。

知り合いの手伝いで何度かアルバイトに呼ばれる程度だと無いかもしれませんが、採用通知書・不採用通知書についてでもお伝えしているように、採用通知と一緒に用意や記入する書類を渡されることでしょう。

これから挙げるものを用意してください。

もし、これからいうものの提出を求められない場合は雇用主に提出しなくてよいのか聞き、確認しておきましょう。

提出や記入を怠ってトラブルになるケースが多発しています。

労働契約書

まず、労働(雇用)契約書と雇用通知書を書くよう指定されると思います。

これらの契約書には労働時間や休暇、勤務地、健康保険のことなど雇用に関する契約条件が記されています

特に短期間のバイトや学生は昼間のバイトの場合、健康保険にかけなくてもよいようになっていますので職場によっては保険が下りないところもあります。

しっかり確認しておきましょう

労働契約書を書く手間を省いている会社もありますが、口頭だけで契約が成立してしまうとトラブルの原因になります。

転勤や職種(担当)、給与体系の変更の可能性などあっては困る条件を明確にしてもらいましょう。

口頭のみで契約が成立してしまった場合、一度こちらから労働契約書がないか質問してみるのもよいでしょう。

住民票・健康診断書

書類の巡り

それから、住民票、健康診断書の提出を求められるでしょう。

市役所で住民票、病院で健康診断書を発行してもらい提出しましょう。
(大学で健康診断を受けていれば大学でも健康診断書を発行してもらえる場合もあります。)

身元保証書

さらに身元保証書というものも記載を求められるかもしれません。

これは単にあなたの身元を確認する書類ではなく、何か高額のもの(商品や商売道具)を破損してしまったときに弁償しますという契約書の意味も含まれています。

最近ではアルバイトでも高額商品を取り扱う業務が増えてきています。

家族や知人に保証人になってもらわなければいけないこともあるためあらかじめ確認・了承をもらっておきましょう。

提出の際の注意点

労働契約書と身元保証書は自分の側にもコピーをもらうようにしましょう。

トラブル対策がしっかりしているところでは経営者側から何も言わなくてもコピーを渡してくれますが、手薄なところでは会社で保管する一枚しか用意しない場合もあります。

提出前にコピーをとったり、提出後にコピーを催促して自分側でも保管しておきましょう。




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