人に好かれるためにできる５つのこと

第一印象を良くする５つのポイントでもお伝えしていますが、人の第一印象は出合って１５秒で決まります。

身だしなみが汚らしい、姿勢が悪い、自信がなさそうという印象を最初に与えてしまうと尊敬などしてもらえません。

鏡を見て身だしなみを整えることは重要なことなのです。

今日から実践してください。

実践しているといつのまにか周囲の目もよくなってくるものです。

また、鏡越しに自分の顔を見て「自分はできる」と自己暗示をかけることで自信に溢れた態度で過ごすことができるようにもなります。

自信というものはあなたを何倍にも高めてくれるスパイスです。

おごりたかぶるのは本末転倒ですが、自信をもった態度でいるだけで異性からモテるようになったという話しはよく聞く話です。

表情の筋肉を意識的に動かして左右対称に笑えるようになるとかなり好印象を与えられるようになります。

人にあって話しをする技術(コミュニケーションスキル)を向上させることは人に好かれる第一歩です。

ドラマなどのワンシーンで親友や家族が会話をしているシーンを考えてみてください。

共通の話題で盛り上がることによって信頼関係を築いていませんか？

しかし、緊張する相手や初対面の人とは共通の話題を見つけにくく会話が途切れて気まずくなることもあるでしょう。

そこで共通の話題を見つけるための「シタイナカスキの法則」をご紹介しておきます。

シタシイナカスキの法則とは

シ 趣味の話題/タ 旅の話し/イ 田舎・故郷の話し/ナ 仲間・グループの話題/カ 家族の話し/ス スポーツの話題/キ 季節の話題

これらの頭文字をとった造語です。

それぞれの話題を一通り質問してみると相手が話したがっている内容や共通の話題が見つかってくるものです。

２で共通の話題が見つけられたら、まずは相手の会話を真剣に聞きましょう。

一方的にペラペラしゃべる人より聞き上手な人の方が好かれる傾向がたかいものです。

なんども同じことを聞いたり言ったりするとイライラがたまるかもしれません。

また、聞くことで次のステップに繋がるカギもみつかるものです。

会話をしていると相手から質問を投げかけられることになるでしょう。

きちんと質問を聞いていると、質問に対して正しい返答ができるようになります。

質問に対して、きちんと話しの流れをくみ取り返事をしていると信頼が生まれます。

さらに、相手が欲しがっている(知りたがっている)情報を提供することにより相手からの尊敬も得られるでしょう。

これは少し高度なので、いつもできるとは限りませんが、

相手の話しを聞くときに真剣に聞いていると、会話の流れから相手が欲しがっているモノがなんなのかわかることがあります。

異性へのプレゼントを考えるときなどは、参考になることが会話の中に隠されているかもしれません。

日本語には「ありがとう」という美しい言葉があります。

「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えられると嬉しいものです。

感謝するべきことがあると、すぐ口に出して「ありがとう」という気持ちを伝えましょう。

さらに一歩レベルアップして、家に招かれたり、ご馳走になったり、何かもらったりした場合には必ず翌日にもお礼の気持ちを伝えるようにしましょう。