１ページでわかる簡単マインドマップ講座-One's success in peace!

１ページでわかる簡単マインドマップ講座

TOP > 一番初めにしてほしいこと > マインドマップ詳細

マインドマップとは

マインドマップはこんなツール

目標を設定するためにマインドマップを使うで紹介させてもらったマインドマップですが、これはかなり使える手法なのでもう少し詳しく知っていただきたいと思います。

マインドマップはいまやビジネスシーンはもちろん、私生活にも幅広く取り入れられている思考ツールの一つです。

マインドマップはあなたの頭の中をスッキリさせる役割をもっています。

マインドマップは色々なことに利用することができます。

例えば、マインドマップを描きながら連想を繰り返すことによって今まで思いもしなかった新発想を生みだすことができるのです。

また、マインドマップを使って資料を作っていれば文章で書き記したものよりイメージが伝わりやすく、見直しも簡単にできるようになります。

アタマをシンプルに

マインドマップを使うと頭をシンプルな状態に保つことができます。

ビジネスにおいても日常生活においても「デキる人」は常に頭の中を単純（シンプル）に保っている人です。

複雑な思考を続けていると新たな発想は生まれにくく自分自身の生活パターンを狭くしてしまいます。

あなたもマインドマップを使って頭の中をスッキリした状態に保ちデキる人の仲間入りをしましょう。

【読み飛ばしコマンド】 ⇒マインドマップの仲間 ⇒マインドマップの効果 ⇒マインドマップ書き方・使用例 ⇒マインドマップ導入企業 ⇒マインドマップ本 ⇒マインドマップ手帳 ⇒マインドマップソフト（動画）

マインドマップの別称

マインドマップという名前は世間にかなり認知されていますが、マインドマップという名称は社団法人ブザン教育協会に商標登録されているものを指します。

“マインドマップのようなツール”は次のように表記されていることもあります。

ブレインマップ
メモリーツリー
マインドマネジャー
概念地図

【読み飛ばしコマンド】 ⇒マインドマップの効果 ⇒マインドマップ書き方・使用例 ⇒マインドマップ導入企業 ⇒マインドマップ本 ⇒マインドマップ手帳 ⇒マインドマップソフト（動画）

マインドマップの仲間

このほかにもマインドマップを連想させる近いツールもあります。

パソコンソフトのワードや一太郎に含まれるアウトラインプロセッサやアイデアプロセッサの機能もマインドマップの仲間といえるでしょう。

※アウトラインプロセッサやアイデアプロセッサを知らないという人はこちら(アウトラインプロセッサ(アイデアプロセッサ)の説明を参照してください

また、世界でもトップクラスの教育国フィンランドではマインドマップからヒントを得た「カルタ」と呼ばれるツールが国語の授業で使われています。

他にも「クイーン掃除だ」というつながりを見つける発想法もアイデアを搾り出すときや記憶力アップに効果的な方法という点ではマインドマップに近い方法といえるでしょう。（※クイーン掃除だ：くくり、因果関係、相関、順序、大小の頭文字をとった発想法）

【読み飛ばしコマンド】 ⇒マインドマップ書き方・使用例 ⇒マインドマップ導入企業 ⇒マインドマップ本 ⇒マインドマップ手帳 ⇒マインドマップソフト（動画）

マインドマップの効果

マインドマップを使うことによって下記のような効果が体感できます。

理解力が高まる
記憶力が高まる
発想力が生まれる
問題解決力が高まる
自分の考えをまとめられるようになる

あなたもワードやエクセルのような文字の羅列より、絵や図のほうが物事を理解しやすいと感じたことがあると思います。

私の場合、文字ばかりの文章を読んでいるとチンプンカンプンになることもしょっちゅうあります。
しかし絵やキーワードを追うマインドマップならイマジネーションがすぐにでき理解も早まるのです。

本を読むときや人に物事を説明するときマインドマップが描かれていれば脳ミソに直接ビビビィと入ってくるのです。

【読み飛ばしコマンド】 ⇒マインドマップ導入企業 ⇒マインドマップ本 ⇒マインドマップ手帳 ⇒マインドマップソフト（動画）

マインドマップの描き方（書き方）

マインドマップは紙とペンがあれば簡単に描く（書く）ことができます。

まず、紙の中央にこれから考えたいテーマを書きます。（できれば絵を描くのがよいでしょう。）

次に、さきほど書いたテーマから枝を描きます。

その枝の先にキーワードやイメージを書き記していきます。

さらにそのキーワードやイメージから連想を膨らませ次のキーワード…と枝葉を伸ばすようにキーワードと枝を羅列していきます。

連想が止まったら、またテーマや前のキーワードに戻って他の連想をひねり出します。

【読み飛ばしコマンド】⇒マインドマップ導入企業 ⇒マインドマップ本 ⇒マインドマップ手帳 ⇒マインドマップソフト（動画）

マインドマップ書き方・使用例

例えば、会社で「営業成績改善案」をプレゼンすることになったとしましょう。

そんなときマインドマップを使って営業成績改善案を抽出していくのです。

まず、テーマを「営業成績改善案」とします。

そこから「現状」→「営業件数３０件」→「成約率１％」…と連想の枝葉を作っていくのです。

すると頭の中だけで悩んでいるときより多くの改善案が浮かんできます。

さらにプレゼンをする際にも完成したマインドマップを見せながら説明することで説得力を倍増させることもできるのです。

【読み飛ばしコマンド】 ⇒マインドマップ本 ⇒マインドマップ手帳 ⇒マインドマップソフト（動画）

マインドマップ導入企業！マインドマップ使用例

マインドマップはビル・ゲイツやアル・ゴアをはじめとする世界トップクラスのグローバルリーダーが活用しているためビジネス界をはじめ、あらゆる分野で世界中に広がっています。

ビジネス界では社員８０００人を擁するコンピュータ会社をはじめ、売り上げ３兆円の流通会社など一流企業が次々とマインドマップを研修プログラムに導入しています。

具体的な社名を明かすとIBMやディズニー、BMW、ナイキ…という世界を代表する企業です。

一流企業だけではありません。海外ではごく当たり前に会議でマインドマップソフトが使われます。

(マインドマップを使った会議は今や常識の域にまで達しています。
会議のとき今までのワードやエクセルでは箇条書き程度の使い方しかできませんでしたが
マインドマップのソフトを使うことによって、後から出てきたアイデアなどを簡単に枝につけたすことが可能になり整理もキレイにできるのです。
会議が終わればその場でPDFファイルに画像出力することができ同席していた人たちにメールで確認することができます)

【読み飛ばしコマンド】 ⇒マインドマップ手帳 ⇒マインドマップソフト（動画）

マインドマップ本

マインドマップは非常に奥が深いツールです。利用シーンも多岐に渡ります。

ネット上の情報だけで満足することはないでしょう。

マインドマップについて数多くの本が出版されているのでご紹介させてもらいます。


	あなたの頭がよくなる
	マインドマップを発明した張本人トニー・ブザン＆バニー・ブザン兄弟の直伝書です。いまやマインドマップは世界中で２億５０００万人以上が使っている単なるノート術にとどまらない革命的思考ツールです。圧倒的な売れ筋本ですが他の本と比べ濃い内容になっているので「入門書」として買うのなら他の本がよいかもしれません。
	コチラから購入できます→「ザ・マインドマップ」


	絵が苦手な人でも、すぐに使える"本当のかき方"を分かりやすく解説
	トニー・ブザンの著書ではありませんが、 1.マインドマップの基本的な描き方をはじめ 2.ビジネスでどのように使えるのかといった具体例 3.日本のマインドマップ第一人者神田昌典氏のインタビューなど一度目を通すだけでもマインドマップのほとんどがわかる本になっています。超入門という題名ですが入門的な内容だけにとどまらず応用もできる名著でしょう。
	ペンとノートで記憶に残す!アイデアがわき出る! 本当に頭が良くなるマインドマップ(R)“かき方”超入門