第一印象で好感を持ってもらうために考慮すべき点2(声)
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声の大切さ
第一印象の第一歩は外見でした。(第一印象で好感を持ってもらうために考慮すべき点の回参照)
そのなかでも最初の15秒が大事になるというのです。
15秒の間では会話の内容は深く掘り下げることは難しいと思います。
しかし、声のというものは瞬間的に相手に多くのイメージを伝えるものになるのです。
なぜなのかははっきりしりませんが…
あなたも、いきなり怒鳴られたらイラッとくるのではないでしょうか。
小さい声で語尾が聞き取りにくいとだんだんイライラしてくのではないでしょうか。
見た目がものすごくおとなしそうな人でも、ハキハキして弾むような声の調子だと、エネルギッシュな印象が残るのではないでしょうか。
「そう考えてみるとなんとなく、こういうふうに気をつけたほうがいいんだろうな」というのはわかるとおもいますが、具体的に気をつける点を知っておくのと知らないのとでは全く違うと思いますので次の点に気をつけてみてください。
理想の声質とは
理想的な声質とは、大きく、低く、よく響くという条件です。
この条件がそろっていると外向的でリーダーシップがあり、説得力があると相手に印象づけることができるのです。
理想の声の練習法
まずは腹式呼吸から
息を吐くところからはじめて、吐ききれないというところまで吐きます
このときは口から息を吐きます
そこまで吐くと自然に息を吸うことになるので、今度は鼻から吸ってください。
腹式呼吸ができたら、部屋の壁まで声を届かすような気持ちで発声してください。
新聞や本などを読んでみるのがいいでしょう。
意識していないと早口になってしまいますので、気をつけることが大事です。
さらに声にメリハリをつけるよう意識するとよいです。
声を強調したり、弱めたり、時にはひそめることも必要です。
そして一度自分の声を(携帯電話のボイスメモでもいいので)録音して研究してみてください。
それから自分のなかで、「面接のとき」など話をする光景を設定して聞き手の気持ちを考えてみてください。
外見の印象と組み合わせて考えたほうがさらに効果は上がるため、鏡の前で練習してみるのも効果的です。