嫌われないためにコミュニケーション能力の基本を心がける
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嫌われないための6つの注意点
嫌われないための6つの注意点はすべてのコミュニケーションの基本です。
人間は感情の動物といわれています。
そこで不快な思いをさせるようなことはしないということが嫌われないための大前提になります。
嫌われない人は実はあたりまえのことがあたりまえにできているのです。
もし、あなたが今よりもっと好かれる人になりたかければもっともっと周りの人が「あたりまえ」に思っているエチケットができる人になれるよう努力してみてください。
相手の心理・気持ちを考えて行動に移すことによってあなたの周りを取り巻く環境は変化していくことでしょう。
ポイント | 詳細 |
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相手の弱点・家庭の秘密を探ることはやめましょう |
プライベートの問題で相手を傷つけるとねたみ・恨みの原因になります。 ねたみ・恨みをかうということは当然好かれる要素と正反対です。 特に集団でいるときは他人のプライベートの弱点の話題はできるだけ避け、みんなが円満になれるよう気をつけましょう。 相手の欠点をさすようなことを言うと、自分の首を締めることにもなりかねません。 |
自分で責任をとるようにしましょう |
何でも人のせいにする人、偶然のせいにしようとする人は頼れません。 周りの人からすれば誰のせいでもいいのに責任逃れをしようと言い訳ばかりする友人など心当たりがあるのではないでしょうか。 「自分の能力が足りなくて失敗してしまった」 「自分に非がある」 そんなときは素直に認め、サッと次の行動に移るように心がけましょう。自然と周囲の評価も高くなります。 |
嘘をつかないようにしましょう |
正直者はなかなか嫌われないものです。 なるべく嘘はつかないように気をつけましょう。 狼少年のようにいざというとき信用を失ってしまいます。 嘘をついた相手だけでなく周りの人からの信用も失うことになるでしょう。 しかし、良い嘘、悪い嘘という論点で世間では感動のエピソードが語られることが多いのも事実です。 もし嘘をつく場合は長期的に傷つく人がいないかしっかりと考慮しましょう。 |
見え透いたお世辞は控えましょう |
相手を褒めることは好かれるための重要なスキルです。 しかしイヤミったらしいお世辞は言ってはいけません。 嘘につながってしまうからです。(上記同様) お世辞ばかり言うは信頼を失ってしまいます。 最悪の場合、信頼だけでなく敬遠されることにもなりかねませんので思ってもないことは言わないように気をつけましょう。 |
集団でいるときはでしゃばり過ぎないようにしましょう |
脳ある鷹は爪を隠すということわざのようにでしゃばり過ぎないのがポイントです。 1対1のとき積極的に語り合える友人でも、3人以上集まったときはでしゃばらないほうが良いでしょう。 チームの輪をみだすやつだと認識されると影で悪い噂が広がる可能性があります。 ただし、きちんと集団の行動や会話には参加し、意見を求められたときは、はっきりと意見をいうことが重要です。自分ばかりでなく集団のことを考え行動することを優先すべきでしょう。 |
約束は必ず守りましょう |
約束事、特に時間は必ず守るようにしましょう。 約束を守ると信頼の残高が人々の心の預金通帳に蓄積されていきます。 信頼残高が貯まると次に何か信頼を損なってしまう事故が起こってしまっても少々のことでは揺らがない仲を築くことができることでしょう。 お金と同じようにコツコツの積み重ねが信頼につながります。 ※借金まみれの人に銀行はお金を貸してくれません。 |