信頼残高とマーケティング

人はモノ・サービスを交換して発展してきた…

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社会的成功を目標とするのなら

ニーズ、欲求、需要、トータル・クオリティ・マネジメントと順に考えていくと、「マーケティングとは、製品、サービス、アイデア、その他について、対象とする相手から望ましい反応を得るための活動」ということができます。

もし、将来あなたが社会的な成功を望むならばこの考え方を把握しておくべきでしょう。

人間の社会はモノを交換することで発展してきました。

お金もそのうちの一つです。

人間の住む世の中の仕組みでは、人に喜んでもらえる製品やサービスを提供した対価としてお金を受け取ることができるのです。

人間は太古の昔から物々交換という社会を発展させてきました。

農業をする人、狩をする人、食事をつくり人、みんなをまとめる人…それぞれがチームとして役割をこなし皆の生活を充実させてきたのです。

現代では組織の規模は莫大に大きくなり、地球、国、地方、企業単位で人を喜ばせるためにモノを提供しています。

信頼残高という思考

実は信頼も交換(?)できると考えることができます。

「あの人に信頼されたい」という目標も私から言わせると一種のマーケティングと表現することができます。

フランクリン・コビィー博士の大ベストセラー著書「7つの習慣―成功には原則があった!」のなかで信頼残高という言葉がでてきます。

この信頼残高とは信頼はお金のように相手の心の中に貯金することができるという考え方です。

人に良い行いをして信頼されれば信頼残高がたまり、悪い行いをすれば信頼残高が減ります。

信頼残高の引き出しが上限を過ぎてしまうと話しも聞き入れてもらえない最悪の状態に陥ってしまいます。

相手から望む反応が欲しいと思っているのであれば、マーケティングの本質同様、信頼残高が溜まるよう努めるべきなのです。

例えば、「これまで疎遠だった父親に会いに行く」という目標を打ち出すとすると、その前に信頼残高を貯金する目標も同時に打ち出したほうが効果的です。

突然の来訪も喜ばれるかもしれませんが、返事が来るまで手紙を書いたり、電話やメールでコンタクトを取ってみたり順を追って信頼関係を築いておくことも考えられます。

あるアメリカ兵の懺悔

ベトナム戦争中、一人のアメリカ兵が現地で一人の男性を殺してしまった話があります。

このアメリカ兵は現地の人に見つかり殺されると思ったそうです。しかし、現地の人は一瞬アメリカ兵を殺すことをとどまったために先にアメリカ兵がこの人を銃殺されてしまいました。

アメリカ兵は不思議に思って遺体を調べると、現地の人と娘さんが写った一枚の写真が出てきました。

アメリカ兵は彼を殺したことを悔やみ戦後、彼の娘さんに何百通という手紙を出しました。

娘さんはどうしてもアメリカ兵を許すことができなかったのですが、最終的に彼と会うことを決心し、和解したそうです。

この例を信頼残高という視点で見てみると、はじめはアメリカ兵の信頼はマイナスだったでしょう。

しかし、毎月出す手紙が徐々に彼女の信頼預金に貯蓄されていき会った頃にはすっかり信頼関係が出来上がっていたのです。

人に認められたい、お金持ちになりたいなどという社会的な成功を目標として掲げようと思っている人は是非このマーケティングという概念を取り入れてみてください。



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