ネットショップに決済方法を導入する

商品代金の決済方法について

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ネットショップ開業に伴う決済について

クレジットと携帯電話を利用した決済方法

ネットショップを開業する上で重要な「決済方法を選ぶポイント」と「各種決済方法の導入方法」、そして「決算時の注意点」をお伝えしていきます。

決済方法とはお客さんにお金を支払ってもらう方法です。

ネットショップにはクレジットカード決済、コンビニ決済、口座振替決済、携帯電話引き落とし決済、電子マネー決済などさまざまな種類の決済方法があります。

最低でもどれか一つは決済方法を指定していなければ、お客さんが商品の購入ボタンをクリックしても商品の売買が成立しません。

あなたのネットショップにピッタリの決済を選ぶ

買い物に悩む女性

決済方法は売り上げを大きく左右する重要なポイントです。

ネットショップを対象とした調査で「希望の決済方法がない場合、そのショップでの購入をやめる」というユーザーが過半数以上という結果が出ています。

例えばこんな仮説がたちます。

クレジットカードも持っていない、近所のコンビニには銀行ATMの取り扱いもない、家から銀行までは遠く、しかも電子マネーの使用方法にも疎い、そんな50代の主婦がネットショップをみて「この商品が今すぐ欲しい」と購入を決意したとします。

しかしそのネットショップは銀行振り込みとクレジット決済しか導入していませんでした。

この50代の主婦は振込用紙を使ってコンビニで代金を支払いたいと思っていたため購入を諦めてしまいました。

このように希望の決済方法がネットショップに導入されていない場合、お客さんが商品購入を断念してしまうことが頻繁に起こってしまうのです。

せっかくお客さんがあなたのショップを訪問して「この商品を買おう」と動いたとしても希望の決済方法がないという最後の理由だけでそのお客さんは逃げていってしまうのです。

これでは本来の売り上げの半分以上を逃してしまうことにもなりかねません。

上記の例でいえば、もしコンビニ決済さえ導入していれば売れていたのです。そんなお客さんが5万といるのです。

あなたのネットショップにピッタリの決済方法を選び導入しましょう。

基本的な決済方法導入の考え方

クレジットカードと書かれた貯金箱に現金を入れる

商品の代金をどう支払ってもらうか(決済方法)はショップ側、お客さん側両方に便利である必要があります。

決済方法を導入するときに重視すべき点は次の3つです。

重視すべき点

  1. 安心
  2. 手続きが簡単
  3. コスト

「安心」は忘れてはいけないポイントです。販売者と直接会って話しができないオンラインショップではお金を払っても大丈夫だと安心してもらえることが売り上げを大きく左右します。

「手続きが簡単かどうか」というポイントはお客さん側の視点とお店側の視点によって違います。お客さんのなかにはクレジットカード決済がいい人もいれば銀行振り込み決済がいいという人もいます。お店側としても導入作業や入金確認に手間をとらされると運営に力が注げません。

しかし、すべての決済方法を導入するとなると「コスト」が高くなり運営への負担が大きくなります。

あなたのネットショップとお客さんのことを想像しながら、次にあげる決済方法を一つ一つ見比べて導入すべき決済方法を選んでください。

各種決済方法の詳細

銀行振り込み決済

銀行振り込み決済とは

銀行や郵便局の口座を伝え振り込んでもらう方法です。

メリット

誰もが銀行口座をもっている今、老若男女問わず支払い可能な決済方法です。最も基本的な決済方法といえるでしょう。
前払い・後払いどちらも対応可能なのであなたの都合にあわせて指定することができます。
(前払いにしておけば黒字倒産を免れることができますし、後払いにしておけば信頼を得ることができます。)

デメリット

振込み手数料がかかる場合もあるので、小額商品の販売には向いていません。
手数料のことはお客さんに負担してもらうか、あなたが負担するかきちんとネットショップ上に掲載しておきましょう。

対象ネットショップ

コストもほとんどかからないためほとんどのお店がまず導入するべき決済方法でしょう。
特に幅広い年齢層のお客さんを対象にした商品を扱っているネットショップに有利な決済方法です。

導入方法

銀行口座、もしくは郵貯口座を準備するだけなので比較的簡単に導入できます。
お客さんにメール等で商品購入の手続き方法(振込先)を知らせて代金を振り込んでもらってください。
入金確認を他の決済方法と併せて一元化したい場合には代行サービスを利用しましょう。


コンビニ決済

コンビニ決済とは

振込用紙を送りコンビニで支払いをしてもらう方法です。
ネットショップで注文を受け、コンビニの端末、もしくはレジで代金を振り込むことができます。
コンビニに設置されている端末の使い方をメールで知らせて代金を先に支払ってもらう方法と商品を送るときにコンビニ振り込み用紙を一緒に入れて後から代金を支払ってもらう方法があります。

メリット

お客さんにとっては24時間365日利用可能なので利用しやすいのがいいところです。
ある会社のアンケートでは「コンビニで支払うのがいい」と答えた人が3割を占め、実際にコンビニ支払いを利用しているという人が最も多かったそうです。
お客さんが実際に利用している決済方法はクレジット決済とコンビニ決済で過半数を占めているというデータもあります。
大手企業はほとんどコンビニ決済を取り入れており、コンビニ決済を導入していれば信頼できるというバックボーンにもなりえます。
あなたのネットショップにも導入することを強くオススメします。

デメリット

導入に手間がかかるという点がデメリットになります。
どうやってコンビニ決済を導入すればいいかわからずに悩んでいるネットショップも多いようなので、なかなか導入できているネットショップは少ないのが現状です。
こちらも銀行振り込み同様、小額商品の課金が困難になります。

対象ネットショップ

クレジットカードを持たない若年層や主婦層など現金購入が多いお客さんの利用が多い場合は導入に向いているといえます。

導入方法

1.各コンビニに「インターネット収納代金代行サービス申し込み」をすれば導入できます。
(例えばセブンイレブンの場合、セブンドリーム・ドットコムのお問い合わせフォームに申し込みを出すことが第一歩です。申し込みが申請されればショップとの接続モジュールというものがセブンイレブンジャパンから提供されます。あなたのネットショップで接続モジュールを使い、接続テストを行い確認が取れたら本番サービス運用の開始となります)
コンビニ決済を導入するためにすべてのコンビニに申し込みをして接続テストを行うというのは手間と時間がかかるため大変です。

2.一般的にはコンビニ決済代行サービスに申し込みをして導入になります。


クレジットカード決済

クレジットカード決済とは

代行業者を使いクレジットカードで支払ってもらう方法です。

メリット

商品をお客さんが買った時点でお金が支払われることが確定するためネットショップ側としても安心な方法がクレジットカード決済です。
カード所有者が増えた今、クレジットカード決済はセキュリティ面が急激に進歩しているため最も人気の支払い方法の一つになりました。
入金管理も簡単で毎月同じ日に引き落としをかけることも可能なので定期購入や分割払いをされるお客さんの獲得が見込めます。
会員制のネットショップ等では中途解約も大幅に減らすことができます。
支払いの未回収もほとんどなくなるでしょう。
導入していない場合、導入で売り上げを伸ばすチャンスになります。物販サイトでもコンテンツサイトでも幅広いネットショップに利用可能です。

デメリット

クレジットカードをもっていない若年層は利用できません。

対象ネットショップ

クレジットカードを利用者に向いている高額商品を扱うネットショップはなんとしても導入したい決済方法の一つです。
また、会員制サイトや定期購入をすすめる場合、毎月引き落としをかけられるクレジットカード決済は不可欠でしょう。

導入方法

クレジットカード会社にネットショップの審査を依頼し合格後に契約することで導入できます。(加盟店番号を発行してもらう)
面倒な作業が多いため、一般的には代行サービスを通して契約するケースがほとんどです。


電子マネー決済

電子マネー決済とは

電子マネーで送金してもらう方法です。

メリット

電子マネー決済はセキュリティの面で安心できるのがメリットでしょう。
手数料もほとんどかからず小額課金が可能なため、小額商品の販売を考えている場合オススメです。もちろん、高額商品でもジャンルを問わず導入可能です。
デジタルコンテンツを販売するネットショップの場合、非常にお客さんの利用率が高いためオススメです。
電子マネー決済を導入していないネットショップが多いため、他のネットショップと差をつけることができ、ターゲット層の拡大に大きな期待ができます。
24時間365日電子マネーを購入して利用することができるため、お客さんにとってもネットショップにとってもメリットになるでしょう。

デメリット

お客さんが電子マネーをあらかじめ用意していないといけないのがデメリットです。
携帯電話のFelica機能(おサイフケータイ)も普及したため利用者も増えているのでこれからさらに期待がかかる決済方法です。

対象ネットショップ

デジタルコンテンツを販売するネットショップや商品の金額が小額なネットショップは導入をまず考えるべきでしょう。

導入方法

導入方法は電子マネーを提供している会社に問い合わせて自サイトのショッピングカートに接続インターフェイスを組み込むことで利用できるようになります。
決済代行サービスを使うのが一般的です。
※導入の際は念のため電子マネーの種類をお確かめください電子マネーについて(各種説明)


代金引換決済

代金引換決済とは

商品配達時に代金を支払ってもらう方法です。

メリット

クレジットカードを使わずに現金・着払いで買い物ができる代金引換決済は現金購入派のあらゆる世代に好まれます。

デメリット

発送から入金までのタイムラグがないため確実に支払ってもらえ安心・安全です。(お客さんにとってもネットショップ側にとっても安心です。)

対象ネットショップ

物販販売のネットショップは信頼感が増します。

導入方法

商品発送に宅配サービスを利用することになると思いますので代金引き取りサービスがある宅配サービスに頼むと導入できます。
個人的にも最もオススメの方法です。

先払いにするか後払いにするか

銀行とお金の画像

上記の銀行振り込み決済の項でも供述ましたが、先払いにするか後払いにするかもよく考えてください。

先払いの場合

お金が入金されるのを確認して商品を発送できるのでネットショップ側はリスクはないのですが、お客さん側からすると本当にお金を入金した後に商品が送られてくるのか不安なものです。(そこで購入を諦めるお客さんもいます。)

後払いの場合

先払いの場合とは対照的に、商品を送った後で入金してもらう後払い決済ではお金が支払われないケースが必ずあります。確実に儲けを出すことを考えると、すべて先払いに統一するのも一つの手段といえるでしょう。

後払いの場合メールで入金を促す術を知っておくことも重要なスキルになります。

どうしても入金が確認できない場合は、感情的に脅すのではなく確認文として何度かメールやお手紙を送るようにしましょう。

そのメールや手紙の最後に法的手段を書き添えておくとお客さんの意識も改まるはずです。

商品購入フォームに電話番号も入力してもらい「最終的には電話をする」と警告を入れる手段もありますので、対策を立てておきましょう。

料金を支払ってくれない場合の最終手段

一つだけでなく複数の決済方法を用意する

複数の線が右肩上がりの図表

主な支払い方法をご紹介させていただきましたが、どれか一つだけといわずあなたとお客さん両方にとって利用しやすいものを複数用意するようにしましょう。

希望の決済手段がなく、購入をあきらめていたあらゆるお客さんに対応できるようになるからです。

ただし、複数の決済方法を用意したとき入金確認作業が増えます。

いろいろなところから入金があると売り上げを管理するのが面倒になるという問題も出てきます。

そこで、決済代行サービスを利用する場合は一つの会社に多くの決済代行サービスがあるところを選ぶべきでしょう。

一社に入金確認を代行しておけば管理を一元化して報告を待つだけになるので経理作業を大幅に軽減し、ネットショップ運営に専念することができるようになります。

決済代行サービスを上手く利用してネットショップを繁盛させましょう。

おすすめ決済代行サービス



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