アフィリエイトサイトの名前の決め方
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名前一つで売り上げに大きな影響を与えることに
ホームページの名前は非常に重要です。
なぜならそれはホームページの生命線ともいえる“アクセス数”に多大な影響を与える重要な要因だからです。
例えば日本を代表する企業の一つ『SONY』は、短くて親しみやすいネーミングだったから世界中で受け入れられたといわれています。
これは有名な話で、創業者の盛田昭夫が、創業当初の『東京通信工業』という社名では会社が繁栄していく障害になると考え、ラテン語で“音”を意味する「sonus」とアメリカ口語で“快活な坊や”を意味する「sonny」を文字って社名を『SONY』に変更したことが世界中の人に受け入れられたという好例です。
さらにSONYにはもう一つ名前にまつわる話があります。
当時SONYは、持ち運びできるカセットプレーヤー『サウンダバウト』という画期的な発明をしました。しかしながらこの製品は最初全く売れませんでした。ところが製品名を『ウォークマン』に変えたことがきっかけで人気に火がつき世界中で爆発的に売れるようになったのです。
このように、名前一つ工夫するだけで物事の印象は全く違うものになるのです。
短くて覚えやすい名前をつけるべき
多くの人に受け入れられているホームページの代表的なものにはFacebookやAmaba、Mixi、楽天…など短くて発音しやすい名前が多いのに気づくとおもいます。
そこで第一に、あなたのホームページの名前は“短くて覚えやすい”ものにするべきです。短くて覚えやすいサイト名にすることでサイトの名前自体をブランド化することができるのです。
認知度があがるにつれあなたのサイトはブランド化され信頼にも大きな影響を与えることになるでしょう。
ただし、個人で運営する小規模なサイトでは上記の一流企業レベルまで認知度を上げるのは難しいのが現状です。
そこで、多くのアフィリエイト本では次のテクニックを使うことが提唱されています。
重要なキーワードを盛り込んだサイト名をつけるべき
そのテクニックとは“重要なキーワードを盛り込んだ”名前をサイト名につけるようにすることです。
なぜならホームページ、特にアフィリエイトサイトは検索してもらって、記事を読んでもらうことが最大の目的だからです。そのためには検索ユーザーが訪問した瞬間に一目で何のサイトかわかることが重要になるのです。
例えば『FXトレード入門』や『ダイエットチャンネル』、『インテリアン』などパッとみて何についての情報が書かれているサイトなのか分かるネーミングがベストです。もしFXについてのホームページにアクセスしたはずなのにホームページの名前に全く関係のないキーワードが書かれていたら、きっとあなたも間違ったサイトにアクセスしてしまったのではないかと思うはずです。
(※3つとも適当に思いついた名前なので、パクってもらってもかまいませんが、同じ名前のサイトが既に運営されている可能性もあります。もし思いついたネーミングが既に使われているのが確認できる場合は紛らわしいので命名を控えましょう。)
また、サイト名にキーワードを盛り込むことにより検索エンジンにも引っかかりやすくなる効果が得られます。
検索エンジンはサイト内に含まれる“文字”を識別していますので、全てのページに反映されるサイト名にキーワードが含まれていると、それだけであなたのサイトがそのキーワードで検索したユーザーに探してもらいやすくなるのです。
検索エンジンのアラゴリズムは公表されていませんが、多くのSEO対策に関連した本には、キーワードの含まれる率がほんの少し違うだけでも検索される際に重要視されるキーワードが全く違うものになってしまうと書かれています。
このキーワード選定を上手くできるかどうかが、公開直後、さらには後々に大きな収益の差を生むことになるでしょう。
子供に名前をつけるがごとく
ホームページを公開して徐々に読者数が増えてきたら途中でサイト名を変更するのが難しくなります――つまり、まるで人間の子供に名前をつけるのと同じようにここで命名したサイト名が一生ついて回ることになるのです。
既に心に決めたサイト名があるのなら話は別ですが、そうでないのなら“覚えやすく”て“重要キーワードを盛り込んだ”サイト名を熟考するようにしてください。
ホームページに素敵な名前をつけて幸先のよいスタートを切りましょう。
※当サイトの名前はOne’s success in peace!と長くて読みにくく、さらに意味も理解しづらいので真似しないほうがよいと思います。