ネクタイの色

ネクタイの色の選び方

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色の特徴

ネクタイを選ぶとき最も重視するポイントが『色』です。

色は、それぞれ人にイメージを与えます。

一般的にどんなイメージを与えるのかみてみましょう。

オレンジ

  • 親しみやすい気さくなイメージ
  • 友好的なイメージ
  • さっぱりした印象
  • 安心感を与えることができる(信号の進めの色など)

パープル

グレー・黒

  • 優雅で円熟した印象
  • 女性からのランキングでは人気最下位
  • カジュアルではよいがビジネスでは避けたほうがよい
  • 落ち着いた印象
  • おしゃれなイメージを与える
  • スーツと同色なのでコーディネートし易い
  • ポーカーフェイスなイメージを与えることもある

茶色

  • 柄を引き立てる色
  • 清涼感と几帳面な印象
  • 他の色のアクセントをつけたいときに有効
  • 日本では結婚式で着用される(海外では関係ない)
  • 相手の心を落ち着かせる
  • 感情を抑えたいとき、堅実いきたいときに良い
  • 経理課や会計士など堅実なイメージを与えたい場合有効
  • おじさんカラーと思われがちだがそんなことはなく気品がある

ピンク

  • 温かい印象
  • やさしい印象
  • 女性向けの接客業の会社には好印象
  • 淡いピンクならビジネスでも大丈夫
  • うまく着こなせないと逆効果・カッコ悪い
  • 春などの季節に合わせた色使いができればおしゃれ度UP
  • 信頼感を与える
  • スーツに合わせやすい
  • 就職活動では間違いない
  • 人の感情を落ち着かせる効果がある
  • フレッシュなイメージかつシックに決まる
  • 論理的に物事を進めようとする冷静で知的な印象を与える

黄色

  • 出世運や勝負運を上げる色
  • 情熱的な気持ちを高ぶらせる
  • 自分の強みを売り込みたいときによい
  • 自分の主張を積極的にアピールしたいときに有効
  • 自分の前向きな気持ちを高めてくれる効果がある
  • 大統領候補、歴代の大統領のネクタイはみんな赤
  • 面接官が現場担当者の場合よい印象を与えられること間違いなし
  • 明るい印象
  • 若く見られる
  • 相手を和ませる効果がある
  • 顔の表情も明るくみせる効果がある
  • 元気・天真爛漫・冒険家・ユーモアを意味する
  • 「落ち着きのない」印象をあたえてしまう場合もある
  • 人と楽しいコミュニケーションをとりたいときに良い
  • アパレル・クリエイティブ関係の業界では個性を演出できる
  • 水玉などの模様が黄色いものは目立たないようにしておいたほうが良い

※背景の色はキチンとした「赤」や「青」、「黄色」を表していません。まとめてある印象は原色のものを指します。

色の系統を考慮する

ネクタイを締めた姿

同じような色あいでもちょっとした違いで印象が変わります。

例えば『青』のなかでも違いが生まれます。

明るい色と青の組み合わせは信頼感と親しみやすさを表現できます。

しかし濃い青、または黒など暗い色と青の組み合わせは本来の青より「厳格なイメージ・近寄りがたい雰囲気」を漂わせます。初対面の人と合うときには注意が必要な場合があります。就職活動時に役員クラスの面接官が予想されるとき、保守的な印象を与えたいときは有効ともいえるでしょう。

また青緑になると独創的でのんびりしたイメージになるのです。

TOPやパーソナルカラーを考慮しながらあなたを上手く表現できる『色』を探してみましょう。

PS.世間では黄色や水玉が明るい印象になるので就職活動に有利といわれていますが、私個人的には就職活動では圧倒的に青か赤のネクタイがオススメです!

ネクタイを買うとき面接官になりそうな年代の店員さんに聞いてみるとよいでしょう。

おそらく青か赤をすすめられます。売れ筋もさることながら、その年代の人にもウケがよい色になっているはずです。

次の記事→パーソナルカラーを見極めてあなたを格上げするネクタイを見極めよう




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