ネクタイの柄

スーツにあった柄のネクタイを選ぶ方法

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ネクタイの柄

赤のストライプ

柄・模様もネクタイのたしなみの一つです。

同じ色でも柄一つで印象がガラッと変化します。

柄についてのポイントを3つほど上げたいと思います。

柄を選ぶ際に注意したいポイントは「柄の大きさ」です。

だいたいの目安で「大柄」・「中柄」・「小柄」と柄や模様が占める密度で分けることができます。

大柄は密度が濃く、小柄は密度が少ない柄のことです。

柄合わせはスーツと逆が基本です。

例えばスーツが大柄ならネクタイは無地か小柄がよいでしょう。

特に大きいストライプのスーツにストライプのネクタイは避けたほうが無難です。

そして、柄物は全体の2点以内が鉄則になります。

柄物を組み合わせる場合は小柄のもの同士を選ぶようにしましょう。

柄物を取り入れすぎるとゴチャゴチャしたイメージになり、不快な印象を与えてしまいかねません。

就職活動ではシンプルな小柄のものを選ぶとよいでしょう。

柄の種類

無地

パネル

  • 単色無地のもの
  • 無難で洗練されたイメージ
  • 繰り返しのない一枚の絵を配置したような柄
    (トランクスやハンカチにもよく使用される柄)
  • 印象に残りやすい
  • センターパネル
  • グラデーションパネル
  • 大柄パネル
  • パネルストライプ
  • ボーダーパネル

ストライプ

チェック

  • 縞模様のこと(45度斜めの縞模様が基本)
  • 元気で爽やかな印象を与えられる
  • ブロックストライプ
  • レジメンタルストライプ
  • ペンシルストライプ
  • チョークストライプ
  • 格子柄(鉄格子のように十字にクロスしたもの)
  • 落ち着いた印象だが眼がチカチカする人も出てくるため好き嫌いがある
  • ハウンドトゥース(ドッグトゥース・千鳥格子とも呼ばれる)
  • シェーバーズ
  • グレンチェック
  • キンガム
  • タータン
  • タッターソール(知的なイメージを与えられる)

オールオーバー

  • ペイズリーやドット調などの模様があるもの
  • 小柄なものであれば落ち着いた上品なイメージになるが大柄なものは明るいイメージになる
  • アニマルモチーフ
  • ドット
  • ペイズリー
  • ジオメトリック
  • フローラル
  • ヘリンボーン


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