ネクタイとシャツとスーツの色の組み合わせ方
ネクタイとシャツのコーディネート
ネクタイの色が同じでもコーディネートするシャツやスーツによって印象が変わります。
ネクタイの色がどんなにあなたにピッタリでもシャツがすべてを台無しにしてしまうこともあり得るのです。
人間の目は隣にある色が違うと簡単に錯覚を起こすものなのです。
そこで一般的なコーディネートの仕方についてもご紹介したいと思います。
コーディネートには同系色のコーディネートと反対色のコーディネートといわれるものがあります。
同系色コーデ
同系色とは12色環表でお互いが隣同士にある、あるいは近くにあることをいいます。
ネクタイとシャツを同系色の色でまとめると「やわらかいイメージ」を作り出し無難なコーデを作ることができます。
スーツだけでなく私服の着まわしにも使えるテクニックですので、あまり使われないですが、やってみてください。(例えばオーランド・ブルームは黒やグレー系の同系色コーデで有名です。)
反対色コーデ
反対色とは12色環表で向かい合った色同士の組み合わせのことをいいます。
反対色コーデを実践するとシャープで派手なイメージを演出することができます。
しかしスーツスタイルではグレーや紺、ブラックが主流なため反対色でのコーデを着こなすにはセンスが必要です。個性を演出したい方は意識してみてください。
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