セクハラ被害はオサワリだけじゃない!こんなことで加害者にだってなりうる?
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大学生とセクハラ
セクハラに関して被害者にも加害者にもならないよう注意してください。
大学生にもなると心身ともに大人になります。
するとセクハラ(セクシャルハラスメント)という問題が増え始めてきます。
これまで遊び半分でセクハラという言葉を使っていたかもしれませんが、これからは本当に注意が必要な言葉になります。(これまでもセクハラの被害にあったことがあるかもしれませんが、より注意していただきたいという意味です。)
セクハラとは
セクハラとは本来「セクシャルハラスメント」といい、性的な嫌がらせという意味をもつ言葉です。
元々はアメリカで使われていた造語でしたが、日本でも使われるようになりセクハラと略されました。
どこからどこまでがセクハラという規定はないので、被害者の主観でセクハラと判断されます。
性的という表現ですから女性だけではなく男性にもあてはまります。
セクハラをするのは問題外ですが、簡単に口にすることも控えなければいけません。
セクハラの危険
セクハラの危険は実は身近にあります。
最悪の場合は警察に逮捕されてしまい、一生犯罪者としての汚点を残すことにもなりかねません。
故意的なセクハラだけでなく次のようなウッカリにも注意が必要です。
例えば、何気ない会話が相手の性的な部分をののしったかのようにとらえられセクハラと言われることもあります。
お酒の席で酔った勢いにまかせて「女だから酌をしろ」と言ったり、ハメを外して身体に触れてしまったりしてセクハラになる可能性もあります。
女性の場合「男だったら〜」というのも実はセクハラにあたります。(個人的にはこの言い方は上手く使えば男性が奮起するキッカケにもなるのでそれほど否定的ではありませんが…)
他にも、満員電車などでやってもいないセクハラをでっち上げられお金をゆすられる事件も多発しています。
日本では「それでもボクはやってない」という痴漢冤罪に関する映画がアカデミー賞外国語映画部門にもノミネートされ話題になりました。
この映画の主人公の男性には実在したモデルがいます。
セクハラの影にはこのような事件もあるので気をつけてください。
セクハラ被害者の悩み
セクハラの被害を受けた人の多くは精神的なダメージをうけます。
しかも恥ずかしい思いをしていることが多く、簡単には周囲の人や相談所に相談することもできません。
なかにはセクハラが原因でうつ病になってしまうケースもあります。
もし、あなたが大事な友人を傷つけてしまったら居ても立ってもいられないでしょう。
セクハラはしても、されても嫌な思いをすることになります。
注意しましょう。
うつ病についてはコチラのページでご説明させていただいています。
source credit titles 1.Grunge Warning Sign - No Intercourse / Free Grunge Textures - www.freestock.ca 2.Sexual Harrassment a crime on the subway too / Annie Mole 3.Attractive Shadows / h.koppdelaney