アクセス解析ツールを利用して成果をあげる方法
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アクセス解析する
HOW TOアフィリエイトもいよいよ終盤にさしかかってきました。
ここまでくればもうあなたは立派なアフィリエイターなのですが、報酬を得るためには一工夫必要です。
[報酬GETのコツ!【ECサイト・ASP広告リンク使用方法】〜ASP・ECサイトの成果レポートの見方]で言わせていただいたようにトライ&エラーを繰り返しながら人(アフィリエイターも)は成長していくのです。
アフィリエイトでトライ&エラーを繰り返すためにASPの成果レポート+アクセス解析を取り入れていただきたいと思います。
まずは実際のお店を例にとってアクセス解析の必要性を理解していただきたいと思います
コンビニではPOSシステムという性能を内蔵したレジがあります。
例えば、20歳くらいの男性がお弁当とお茶を買いに来たとしましょう。
するとレジで会計をするときに店員はお客さんの情報をレジに入力します。
20代、男性…と、(会員カードなどを使うとさらに詳細な情報がわかります)
するとPOSシステムを通じて本部にお客さんの購入情報が送られます。
本部には全国各地からそのようなお客さん情報が送られてきて、どんな商品の売れ行きがよくて、どんな層の人に支持されているのか分析することができるようになっているのです。
その分析をもとに、どの店では何の商品をどの場所に配置して大々的に売り出すのか、どれくらい売れる見込みがあるのか仮説検証していきます。
コレを繰り返し、売れる精度を上げていっているのです。
アフィリエイトをはじめネットを通じて仕事をしている人にもこの実店舗と同じことがいえます。
実店舗と違い、ネット上ではお客さんの顔を直接見ることはできませんが、
アクセス解析をすればどんな人が何を求めてサイトにたどり着いたのかを把握する手がかりになるのです。
何時ごろアクセスしてくる人が多いのか
どんなOSやブラウザを使って観覧しているのか
どのページのアクセスが多いのかといったことをチェックする
ことによってどうすれば読者によりよいサービスを紹介することができるのかということを予想することができるようになります
アクセス解析を利用して成果をあげる方法[対策例]
例えば、アクセスの多いページは広告を見てもらえる可能性が高いので、最も売り込みたいECサイトの広告をアクセスの多いページに張るようにするとか、
どんな検索ワードでどのページにたどり着いたのかを分析することによって、その検索ワードに関連の高い商品をそのページに掲載してみるといったアプローチ(トライ)が可能になります。
アンド検索(絞込み検索)をしてサイトにたどり着いた人であれば、より何を求めてきた人なのかわかりやすくなります。
検索ワードの組み合わせを調べるとより深いニーズがわかるのです。
例えば、同じカテゴリーの検索ワード「電子書籍」が入っていても、組み合わせのワードによってユーザーの欲しているものは全く違うものになるのがわかると思います。
「電子書籍 価格」と「電子書籍 機能」の二つで検索する人は全く違う情報を探していることがわかりますよね。
どうやってアクセス解析を利用するのかわかったところで、アクセス解析をどうやってすればいいのか発表したいと思います。
アクセス解析ツール導入方法[おすすめツール比較]
アクセス解析の方法はアクセス解析ツールというものを使うのが一般的です。
ブログでもアクセス解析はついていることがあります。(足跡もちょっとしたアクセス解析ですよね)
アクセス解析には有料のものと無料のものがあります。
もちろん有料のほうが精度も高くいろいろな情報が検討できますが、無料のツールでも十分役割を果たせますのでお財布状況と相談しながら利用するようにしてください。
ツール名 | 特徴 |
---|---|
グーグルアナリティクス | ・まずはここを使わないと話しにならない ・すべてのアフィリエイターにオススメ ・広告など一切表示されないため訪問者にアクセス解析を不信がられることがない ・グーグルアドセンスとマッチングが可能 ・使用方法に関する本が出回っているため使い方もすぐ勉強できる |
X-log | ・個人ログ解析ができる ・グーグルアナリティックスとの併用可能 ・世界唯一である独自の技術を使い、不正クリックを識別することができる ・競合他社からの調査目的の訪問も確認できる ・秒単位でアクセス解析ができる唯一のアクセス解析ツール ・今現在アクセスしている人の流入も目的ページを移動していく様子もリアルタイムでわかる ・どのページを見た後にどのページに移動するのか、経緯が見れ、どのページをみて離脱していくのかまでしっかりわかる ・IPアドレスの変更やクッキーを削除しても新規の訪問者かどうか見分けられる ・モバイルの分析もできる ・訪問者の情報を詳細に分析可能(どこの都道府県の人がアクセスしたかなど、FC2とは違い、国・市町村まで分析可能) ・広告非表示 |
忍者ツールズ | ・最大100ページまで無料で細かいアクセス解析ができる ・バナー非表示の有料版もある |
FC2アクセス解析 | ・訪問者の情報を詳細に分析可能(どこの都道府県の人がアクセスしたかなど) ・バナー広告の代わりにかわいいイラストアイコンを表示することもできる |
Access Analyzer.com | ・都道府県別・観覧時間の長さがわかる ・ページをグループ化してアクセス数比較ができるツールもある |
無料サービスの特徴
解析用のソースをサイト内に貼り付けるとあなたのサイトに広告が表示され外部リンクが増えてしまいます。
(X−log以外は無料のサーバと同じように無料のアクセス解析ツールはあなたのサイトに寄生させた広告から収益をあげているので仕方がないといえますが)
また、アクセス解析できるページ数が制限される場合もあり、結局有料版への移行を検討しなければいけなくなることもあります。
(個人的に一番のおすすめはX-logですが、X−logに関しましては、無料なのですが期間が定められていて有料版への切り替えを勧められます。無料で使用される場合は期間を超えるときにスクリプトを削除してください。)
ツール名 | 特徴 |
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×× | 現在よい解析ツールを探し中です |
有料サービスの特徴
機能が無料のツールに比べて充実していることはもちろん
広告も表示されなくなるため、ユーザーにアクセス解析しているということがわからなくなり安心感につながります。
広告も貼られないので外部リンクが増えることなく検索順位を落とすこともありません。
アクセス解析を導入するときの注意点
必ず、すべてのページをアクセス解析してください
トップページだけにアクセス解析を入れて安心してしまっている人がどれだけ多いことでしょうか。
自サイトの中でもどんなコンテンツに人気があるのか把握するためにはコレは絶対最初から間違えないでください。
全部のページをアクセス解析するからこそ今後のページつくりの参考にもなるのです。
以上の点をふまえて着実に成果をあげていきましょう。