アフィリエイトとは
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アフィリエイトとは成果報酬型のWEB広告
アフィリエイトとはインターネットを利用したマーケティング手法の一つです。
特にホームページやブログなどのWEBサイトを介した口コミ広告を指します。
元々アフィリエイト(affiliate)には“提携する”という意味があります。
"製品を販売しているネットショップ"と"情報を掲載しているWEBサイト"が提携して製品と顧客を結びつける役割を果たしています。
アフィリエイトの起源には諸説ありますが、提携を組んで商品を紹介してリンクを張るなどして販売に貢献してくれたサイトに対して、世界最大のオンライン書店である「amazon.com」が報酬を支払う仕組みを作ったのが始まりといわれています。
ちなみにamazonのサイトではアフィリエイトのことをアマゾンアソシエイトと呼びます。
この他にもアフィリエイトの別称としてアフィリエイトプログラム、アフィリエイトサービス、アフィニティプログラムなど様々な呼び方が存在します。
アフィリエイトの仕組み
おそらく上記の説明ではアフィリエイトとは何か理解しにくいと思いますのでもう少しだけ説明させてください。
アフィリエイトは立場によって意味合いが異なります。
なぜなら上記のamazon.comの例のように幾つかの登場人物、つまり提携し合う人たちがいるからです。
下の図解をもとに3人の登場人物を設定してアフィリエイトの仕組みを解説していきましょう。
(1)まずECサイトにとってアフィリエイトとは、自社のサービスを多くの人に知ってもらいうための手段になります。
(ECサイトとは自社製品を販売するサイトのこと。ECはelectronic commerce"エレクトロニックコマース/電子商取引の略。)
ECサイトを運営する人は、物品の販売やサービスの告知を行って新規のお客様を素早く開拓したいと考えています。どんなに優れた商品を置いていても誰もお店の存在を知らなければ物は売れないのが世の常です。
(2)次にインターネットユーザーにとってアフィリエイトとは情報です。
グーグルやヤフーといった検索エンジンを使ったりお気に入りのサイトをチェックしたりするのは情報を探しているといえるでしょう。そこで商品情報やレビューが書かれたアフィリエイトサイトに出会い今まで知らなかった商品名やサービスを含む情報を知るキッカケになるのです。
(3)そしてアフィリエイターにとってアフィリエイトとは仕事自体です。
ただ単に趣味のホームページやブログを更新して情報を発信していても労働に対してお金は入ってきません。そこでECサイトの広告を掲載してサービスを求めているインターネットユーザーと引き合わせることで報酬をもらうのです。
アフィリエイターがいなければインターネット上にこれほど多くの優れたWEBサイトは普及していなかったでしょう。
このようにアフィリエイトには3つの意味合いがあるのです。
相互作用・相乗効果(シナジー)を生み出す発想力
つまりアフィリエイトは多くの人に相乗効果をもたらしているパートナーシップなのです。
サイトを観覧したインターネットユーザーは欲しかった情報・商品・サービスが手に入ります。
商品やサービスを多くの人に知ってもらいたいECサイト(ネットショップ)運営者はお客さまを獲得できます。
ホームページやブログをもっている人はECサイトから紹介料を貰うことができます。
3人とも欲しかったものが手に入るのです。
もしあなたがECサイトの運営者であるならアフィリエイトを活用して販路を拡大するべきかもしれません。
また、あなたがネットショッピングをするときにはアフィリエイトサイトを一つの参考にして情報収集するとよいでしょう。
そして元手をかけずにお金を稼ぎたいと思うのならあなたはホームページやブログを作り優れたECサイトの製品の評価をユーザーに惜しみなく伝えるべきでしょう。
それこそがアフィリエイトです。
それでは次ページからは、アフィリエイターになるためのサイト作成方法から稼ぐ方法までを具体的に解説していきたいと思います。