仕入れ商品とオリジナル商品の販売戦略
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コストパフォーマンスや競合他社を考慮し何を販売するか考える
コストパフォーマンスや競合他社を想像しながらどうやって商品を仕入れるかを考えてみましょう。
商品を手に入れる方法は大きく分けて2つの方法があります。
一つはオリジナルの商品を作る方法、もう一つは既存の商品を仕入れる方法です。
オリジナル商品 | 仕入れ商品 |
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オリジナルの商品は競合が少なく利益率も高く設定できるのですが作成や商品の売り込みに手間がかかります。
既存の商品を仕入れる場合は売れる商品を見極めるだけでよいのですが価格競争に巻き込まれる可能性もあり利益がキッチリとれるように売る工夫をしなければいけません。
いずれにしてもあなたのネットショップ運営の手腕が試されることになります。
好きな商品を売ることが成功の秘訣
ネットショップの場合あなたの好きな商品を販売することが大きな強みになります。
インターネット上の集客には検索エンジンが大きな影響力を持っているのが大きな理由です。
デジタルカメラを販売するネットショップがあったとします。
お客さんはデジタルカメラを買うためにデジタルカメラの情報をインターネットで検索します。
そのときにネットショップにデジタルカメラの情報が書き込まれていれば書き込まれているほど検索エンジンに見つけてもらえる可能性が広がります。
同じようにあなたもネットショップを開業したらある程度商品の専門知識について記載しておく必要があるのです。(お客さんにレビューを書いてもらうという方法もありますがレビューはなかなか集まらないものです。)
ここまできて何を売ろうか迷っているのなら一番興味が持てそうな商品を選んでみてください。
ネットショップで成功するための大きな要因になることは間違いありません。
商品の開発にこだわる必要はない
経営者の間では「商品に恋するなかれ」という言葉があります。
多くの起業家は商品開発に注力しすぎて「この商品を売れば絶対大儲けできる」と思ってしまうのです。
しかし、それは間違いです。
携帯電話を考えてみてください。
初期の頃発売されたアナログ式の肩から掛ける大きな携帯電話は画期的な発明だったにもかかわらずそれほど大儲けしたとはいえませんでした。
それが今では皆が持つほど飛ぶように売れています。
実は携帯電話は今でも開発途上の分野です。
もっと充電時間を長くすることもできますし、電波エリアを拡大することもできます。
それでも現段階でできる範囲の製品を次々と販売し改良を重ねながら大成功を収めるまでになりました。
携帯電話の例と同じで市場(お客さん)は全く知らない商品を買おうとはしません。また、商品はどんどん改良されるべきものなのです。
みんな商品に恋をしているのですが、没頭しすぎて自己満足になっては本末転倒です。
オリジナル商品を開発する場合は市場に出せる段階の目標を定め、どうやって認知度を上げるのか戦略を考える必要があります。
ネットショップで成功するために重要なのは商品力だけではないということも頭に入れておきましょう。
source credit titles: 1.Mosaic of finished knitting in 2009 / milele 2.Love Design 2009 / br1dotcom 3.Love, amor, aimer, amore / Camdiluv ?