時間管理のマトリックス/真の重要事項を優先する

目標を達成させるための時間管理のマトリックスとは

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時間管理のマトリックス

「大きな成果を出す人は、問題に集中しているのではなく、機会に集中している」―ピーター・ドラッガー

ランニングをする女性の影と「busy schedule?」の文字

このページでは時間管理術で重要な「時間管理のマトリックス」について説明させてもらいたいと思います。

明確な長期目標と短期目標ができたら、それらを達成していくためにも時間管理が必要になってきます。

なかでも時間管理をする上で重要なことが『緊急のもの(すぐに対応しなければいけないこと)』と『重要なもの(あなたの価値観、目標達成に結びつくこと)』を見極めることです。

時間管理のマトリックスをみてわかること

時間管理のマトリックス
[緊急][緊急でない]
[重要]
第一領域:緊急で重要

災害、病気、締め切り間近の仕事など


第二領域:重要だが緊急ではない

人間関係作り、健康維持、計画、準備、勉強など
[重要でない]
第三領域:緊急だがあまり重要ではない

雑事、突然の来訪や電話など


第四領域:重要でもなく緊急でもない

暇つぶし、単なる遊び、多くのテレビなど

時間の使い方には上図(時間管理のマトリックス)のような4つの領域があります。

実はここに凡人と成功者を分ける手がかりがあるのです。

多くの人の日常は、緊急である第一領域と第三領域に時間を追われ、休日に第四領域を過ごすという生活の繰り返しです。

これでは「重要」な第二領域に全く時間を使うことができず、疲労感だけが蓄積されていき負の連鎖反応が生まれます。

効果的に人生を営む少数の人は第三領域と第四領域を避けようとしています。(これらの時間は重要ではないのですから…)

成功者は第二領域に時間を投資しているのです。

そのためにしっかり計画を練る時間をとり、時間管理を行っています。

第一領域や第三領域は外部からどんどん働きかけてきますが、第二領域は自分から積極的に時間を取りにいかないといけません。

あなたも現状を今一度見直して第二領域の時間を確保していきましょう。

「でも!」とあなたは言いたいところでしょう。私も最初は半信半疑でした。

そこで、多くの時間管理本に共通する秘訣をあなたにも事項で知っていただきたいと思います。

まずは次項を読む前に、第二領域に従事するためにはどうするべきかあなたなりの意見を考えてみてください。



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