膨大な潜在意識を活用した「引き寄せの法則」
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意識しているだけで夢を引き寄せる
目標をイメージできるようになると目標達成に必要な事象を自然と引き寄せられるようになります。
やりたいことをイメージしているだけで自動的にあなたのもとへ必要な情報が舞い込んでくるのです。
信じられないかもしれませんが人間には「引き寄せの法則」が働くといわれています。
身近なところに夢を叶えるキッカケは落ちている
脳科学的にもいえることで、夢の実現に関連する情報を勝手に脳が探し出すといわれています。
あなたは“潜在意識”について話を聞いたことがあるでしょうか?
実は今あなたが意識して行動している部分は氷山の一角にすぎないといわれています。
無意識の方が、より大きな影響をあなた自身に及ぼしていると考えられているからです。
「マーケターの知らない「95%」〜消費者の「買いたい!」を作り出す実践脳科学〜」のなかで語られる話を例にとってみてみましょう。
※この本は全く引き寄せの法則とは関係ありません。
この本には、脳の電気信号を調査した結果ほとんどの人間は後付で理由を考えていると記されています。
例えば、人は、潜在意識のなかで「買う」と決めた物を買っているのであって買った理由を正しく説明してくれる人なんてほとんどいないという話がソレです。
街頭アンケートで「なぜその服を買ったのですか?」と質問しても正しい購入理由を答えてくれる人なんてマレなのです。
- 彼氏へのプレゼントにピッタリだと思ったから
- 好きな芸能人が着ていたから
- 優れたブランドだから
- 値段が安かったから
- 色が気に入ったからetc…
たくさんの理由を聞くことができても結局のところ理由を言語化する前に脳が買うように身体に電気信号を送ったにすぎません。
試験問題で『今私は幸せです。なぜなら…』に続く文章を作るよう言われたら、悲しい境遇にあっても、きっとあなたは自分が幸せな理由をたくさん書き出すことができるでしょう。
- 健康な身体で生きていること
- 毎日ご飯に困らない生活ができていること
- インターネットで様々な情報にアクセスすることができること
- 電話を使って遠距離で生活している友人にも簡単に連絡が取れることetc…
様々な“理由”を後付で意識的に捻り出すことが可能なのです。
しかしながら実は潜在意識下で様々な情報を整理しているのが現実です。
これを応用すれば、意識的にアンテナを張り、キッカケを与えてやるだけで情報を引き出しやすくすることも可能です。
例えば「赤い服の女」もよい例でしょう。
※「赤い服の女」については「信念の力」を参照ください。
もし今心から信じることができなくても目標を明確にイメージし続けていれば「引き寄せ」はすでに始まっています。
無意識化に眠っている潜在能力を活用して夢をグッと引き寄せているイメージを持ってみてください。