興味深いタイトルを作る6つのポイント
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興味を引くタイトルをつける
ここから3回に分けて表紙の作り方をご説明します。
テーマ、書く内容が決まったら、効果的なタイトルを考える必要があります。
タイトル作成は奥が深く、何も考えずにつけてしまうと後で必ず後悔することになります。
読み手は中身(内容)を読む前に題名をみて、どんな内容なのか予測します。
タイトルで注意を集められなければ本文を読んでもらえないとおもってください。
魅力のないタイトルだと多くの本のなかに埋もれて見落とされてしまうでしょう。
これからお伝えする6つのテクニックを盛り込んで魅力的なタイトルを作ってください
1:シンプルな言葉で、題名だけでどんな内容なのかわかるようにする
中身を的確に短い単語で要約する努力をしてください。
これが最も注意を引くことができます。
短い言葉(題名)で終わらせそうにない場合、中途半端な題名で終わらせてしまっても魅力的な題名になることもあります。
2:本の中の内容をもっと知りたいと思わせる
「あなたは〜ではありませんか?」「〜の秘密」「隠された〜」などというタイトルだと、知的好奇心をくすぐることができるといわれています。
3:反対の言葉を並べる
「金持ち父さん貧乏父さん」など反対の言葉を使うと「自分はどちらだろう?」、「どう違うのだろう?」という興味を引くことができます
4:流行の造語を使う
一般的になっている造語なら短いタイトルでも注目される可能性が高くなり、なおかつ説明くさくない短いタイトルにすることができます
新しい造語なら、新鮮さがあり、「なんだろう?」と思わせることができます。
さらに同じタイトルの本が減り、検索順位も上がるでしょう。
ただし、興味をもってもらえないと困るので意味不明な言葉だと流行らずに終わってしまう可能性もあります。
5:2つのキーワードを「〜の」でつなぐ
ただ一つのワードより「〜の」でつなげることによって専門性が増します。
風の谷のナウシカ、東大生の丸秘ノート、驚異のプレゼン、金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント、オモシロそうなタイトルに感じられませんか?
6:数字を入れる
数字をいれると具体性が増し、読者は本の効果を予想したり期待したりできます。
ですので、読者の好奇心をあおりやすくなります。
「10倍売る人の文章力」、「ネットで5億稼ぐ、バカ売れサイト7つの法則」など
また、「7つの習慣」、「成功の9ステップ」のように本の内容を7つとか9つにまとめて書いてあるのだとわかれば読む前にあらかじめ概要を心得て読むので親切です。
さらにネット上ではランキングなどを抜きにすると数字→英語(AからZへ)→日本語(「あ」から「ん」へ)という順序で上から掲載されていきます。
ということは数字が頭文字にくる題名をつけると目にとまりやすくなります。
どうですか?以上の6つのテクニックをすべてとはいわず、いくつかあなたの本のタイトルに取り入れて読者が興味をもつ本を作ってください。