アルバイトで自由なお金を稼ぐための心得
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あなたに最もメリットのある職場
アルバイトを探すとき時給に目が行きがちですが、手当てや待遇を考慮しないとトータルでみたときに損をするかもしれません。
考えられるポイントを列挙してみます。
特別なアルバイトの各種待遇や諸手当
交通費支給
- 自宅から交通機関を使って通勤する場合、交通費が支給してもらえる会社もある
- (この記載がないと交通費は支給してもらえない会社もある)
- 支給されるとしても全額支給してもらえない場合もある
- 支給条件をよく確認しておくべき
送迎あり
- このような会社はマレだが、アルバイトどうし同じ車に乗り合わせて通勤している場合、職場の雰囲気も良い可能性が高い
- 社長が自ら車を出してくれる場合、帰りに食事をご馳走してくれる可能性もある
- 交通費支給がなくても結局移動費の出費はない
- 自宅付近までの往復をしてくれる
まかない(食事)あり
- お給料がその分安いということもあるが、一人暮らしで外食が多い人はコチラのほうが良い場合もある
- 飲食店のアルバイト等では休憩時間に無料(もしくは割引料金)で食事を出してくれる場合もある
社員割引あり
- 例えば、アパレル関係のアルバイトでは、その月に売れ残った服でほしいものがあれば何十パーセント割引して購入できるということもある
- もし、ファッションが好きでショップ店員のアルバイトを探している場合このような社員割引があるバイト先を探すというのも一つの手
- アルバイトを考えている会社の商品が気に入っている場合、社員割引があると今までの出費が軽減する可能性がある
- 商品を安く購入できたり、商品券が支給されたり、さまざまな形でなんらかの優遇措置をおこなっている会社は多い
経験者優遇あり
- 以前に似た職種で働いた経験がある場合、採用・お給料等で優遇してもらえることがある
- 自分と照らし合わせ、不明な点があれば電話や面接時にしっかり質問・確認すること
- 応募の際は優遇される条件をしっかり確認しておくこと
社員登用あり
- アルバイトとして仕事の評価が高い場合、正社員として登用する制度がある(※アルバイトから正社員へ昇給)
- 就職活動が面倒な人はここでしっかり頭を使うと楽かもしれない
- 大学からスムーズに新卒採用が可能な場合もある
ケーススタディ
せっかく5000円稼いでも交通費に2000円もかかっていたら、3000円稼いで送迎してもらうのと大差ありません。
一日働いて居酒屋でバイトして6000円稼いでも毎日夕食代に1500円かかるのであれば、6000円分働いて“まかない”を食べられるところと比べて手元に残る自由なお金が変わってきます。
アルバイトの求人をみるときは、時給ばかり注目するのではなくトータル的にあなたに会う職場を選ぶべきでしょう。
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