電子書籍の出版方法がわからないという悩み
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出版方法はいろいろある
ここまでApple、Kindleでの出版方法をご紹介してきました。
残る手段はAppleが指定する業者をとおして出版するか、個人の作品販売ができるオンライン書店へ出稿するかの2通りが考えられます。
Appleが指定している業者を通す方法
まず、Appleが指定する業者を見ていきましょう。
Appleが指定している業者
正規の業者ということもあり、信頼性は高まりますが、日本語のサービスがないので作業が面倒なところが玉にキズです。
英語が得意な方、海外での出版も視野に入れている方は是非これらの業者を使ってみてください。
国内の電子書籍出版サービスを使う
AppleとKindleの正規業者だけが電子書籍の出版ルートではありません。
日本国内で販売するには、これから紹介する個人の作品販売ができるオンライン書店を使ったほうが簡単に作業ができることでしょう。
無料で簡単に出版できるところを探しました。
私も登録しています。
いろいろ調べた中でここが一番わかりやすく簡単な気がします。
これまで電子書籍の書き方を言ってきましたが、sigilを使わなくても、EPUBがわからなくても電子書籍がかける最も優良なサイトといえるでしょう。
Kindle端末、iPad端末にも対応しているためパソコンの利用者だけでなく電子書籍端末利用者にもあなたの本を提供できます。
もちろん、小説・漫画・写真集・レシピ集などどんなジャンルでも何冊でも書いて出版できます。
ブクログというブログサービスも併用していて、ブクログユーザーを対象に販売することができます。
読者からのコメントやお気に入り、しおりといった機能で読者の反応を見ながら本の続きが書けることも魅力の一つでしょう。
読者側としてもPDF、EPUB形式のダウンロードが可能でパソコンだけで電子書籍を楽しむ人から端末を使って持ち歩きたい人まで利用できます。
気になる印税は70%入ってくることになり、利用料は無料です。(残りの30%の印税でまかなわれています)
書籍が3000円以上の売り上げになるとあなたの銀行口座に振り込まれ換金できるようになります。
サイトも観覧しやすく、電子書籍関連のメルマガも送られてくるのでサポートとしてもわかりやすいのがいいと思います。
Punbooにも勝るとも劣らない「でじたる書房」もいいでしょう。
利用も無料で、ライターズブログという無料ブログを併用しています。
ブログ利用の読者はもちろん、1700人を超える作家との交流もでじたる書房なら可能です。
ただ、Pubooと比べて印税は50%と少し物足りない感はあります。
でじブック形式とPDF形式という出展方法があり、
でじブック形式の場合、コピーガード機能がつけてもらえます。
電子書籍の問題点「著作権の問題」を気にせず安心して原稿作成に取り組むことができます。
最後に:有料の業者も紹介させてもらいましたが、個人的には無料のパブーに登録しています。
簡単に、そして無料で電子書籍が作れるためココが一番オススメですが、やはり従来の紙の書籍の出版のように出版業務の編集・校正をして良い本を世の中に送り出したいという方はe-book広場がよいのではないでしょうか。