就職してお金を稼ごう
就職することは素晴らしいこと
就職するということはキャッシュフロークワドラントでいうEクワドラントになるということ、つまり従業員になること、人のもとでお客さまと雇用主に尽力するということ、専門的なあなたのスキルを存分に活かすということです。
これは素晴らしいことです。
先輩・後輩、仕事から多くを学ぶことができます。
さらに、人との新しい関係も作ることができます。
もし、就職することはおかしいと考える人がいれば是非ともこのページを最後まで読んでほしいと思います。
富を生み出す第一歩
キャッシュフロークワドラントを知って右側のクワドラントになりたいと思った人もいつか他のクワドラントに移りたいと思っている人もEクワドラントになることを不思議に思ったり甘くみたりしてはいけません。
就職することで得られる恩恵は大きいのです。
例えば会社の経営・運営状況や社会とのつながり、後輩を育てる方法など様々なことを学ぶことができます。
安定した生活を送りながら一方で資産を形作ることも可能です。
他人の行動から学び、自分ならこうするという考え(ビジョン)を持つことができます。
将来どのようになっていきたいか方向性を形作る基礎になるのです。
いずれ独立したいと思っていても経済的な蓄えはある程度必要でしょう。
全くのゼロからSやBやIのクワドラントにいこうと思っているのなら経済的にも精神的にも想像以上の苦労をともなうことになるでしょう。
就職することは富を生み出す第一歩として誰もが一度は考えるべき道なのです。
好きな仕事を探そう
就職するときはできることなら好きな仕事・情熱をかたむけられそうな就職先を選んで欲しいと思います。
就職すれば、ときにはやりたくない仕事を押し付けられることもあるかもしれません。上司にこっぴどく怒られるかもしれません。それでも好きな仕事に就くことができれば没頭することができます。
会社が倒産するかもしれません。65歳まで雇うことができないといわれるかもしれません。しかしほとんどの場合、楽しみながら安定した収入を得ることができるのです。
- 漫画のイラストを描くことを愛する人が漫画家のアシスタントになったら
- 某飲食店の有名社長の著書を敬愛する人がその飲食店で働くことになったら
- お洒落をするのが大好きな人が大好きなブランドの専属モデルになったら…など
どれほど充実した日々を送れるか想像してみてください。
もし起業したら最初から安定した収入は保証されていないのです。
専門知識だけでなく会計や資金集め、経営戦略、セールス、マーケティングなど多くを学ぶ必要があり一つのことに没頭するのは難しいかもしれません。
もし嫌いな仕事に就いたら一生おもしろくない人生を送ることになるかもしれません。
自分探しや企業研究をしっかりおこなって本当にあなたの好きな仕事を探すことが重要なことになるのです。
就職に求められること
『就職』に求められるものは「よい人材」になることです。
人材にもいろいろあります。
- 人在(ただいるだけの人)
- 人罪(ろくに働こうともしない給料泥棒)
- 人材(役に立つ人、これから磨けば光るであろう人)
- 人財(すぐさま富を生み出してくれる人)
企業・社会はできることなら人財が欲しいと望んでいます。
社会の役に立つことをして利益を上げることが求めらるからです。
現に私が就職活動を行った大阪の会社でも社長直々に「人財がほしい」と言われました。
就職活動を上手くいかせたいと思うのであれば「どうすれば志望企業の人財になれるのか」を考えてみてください。
そうすればあなたは貴重な人財になることができ、充実した時間とお金を手にすることができるようになるでしょう。
就職して「仕事をしたい」「人財になりたい」と思えた人は『就活マニュアル』で就職に必要なスキルを学んで欲しいと思います。