身近にあるアルバイト求人広告を活用する方法
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求人雑誌は重宝する情報源になる
アルバイト探しに求人情報誌を活用する方法を見ていきたいと思います。
求人情報誌は紙媒体なのでマーカーで色をつけたり破って比較したり折ったりできる便利なツールです。
ほとんどの場合無料で手に入ります。※本屋さんには時々数百円するものもありますので念のため価格を確認しておきましょう。(これらの求人広告は、企業側がわざわざ広告費を支払ってアルバイトを募集しているのです。)
掲示板や紹介と違い、勤務地や業種、職種ごとに希望の会社を選ぶことができます。地域発行の求人情報誌が多いので地元のバイトが見つけやすいのもメリットでしょう。
主な入手方法と特徴
紙媒体の求人情報は下記のような場所で見つけることができます。
入手できる場所
- ファミレスやスーパー、コンビニ、書店、駅などの求人雑誌コーナー
- 居酒屋やスーパーの店頭張り紙
- 新聞の広告欄や折り込チラシ
- 電話帳の求人欄
特にスタッフ募集の張り紙や新聞広告を発見するのは、運も必要ですが、バイトを急募していることが多いので採用率も高いと思われます。
また、フリーペーパーよりも電話帳の求人広告は1ページに他企業の情報が掲載されているため比較しやすく、有力企業を絞り込みやすいと思います。インターネットと併用すると会社概要まで調べられるので便利です。
「ファミレスやコンビニは出入り口」「書店は雑誌コーナーの近く」「スーパーはレジ通過後」にクーポンマガジン等と一緒に置いてあるケースが多いと思います。
持ち帰るときは、求人情報誌の発刊日などを確認するとよいでしょう―ただし、もし掲載期間を過ぎた求人でも募集を継続していることが多々ありますので希望の仕事がみつかったら連絡を取ってみるとよいと思います。
一つ注意しなければいけないこと
求人情報誌はバイト探しに優れているのですが一つだけ心得ていなければいけないことがあります。
それは求人広告にはイイコトしか掲載しないことです。
掲載期間を設けてお金を払って募集をかけているため喉から手が出るほどバイトを欲しがっている企業も多く、「短時間からOK」「時給UP!」などと書かれていてもなかなか実現してもらえないケースもあるようです。
雇ってから徐々にシフトの要求が厳しくなることもありえるので(儲かってなさそうな企業を受けるときは特に)覚悟しておきましょう。
とはいえ上記のような問題は求人情報誌だけに限らずほとんどの求人広告に可能性があることなので悩んでいてもしかたがありません。それで身動きがとれなくなると本末転倒なので希望の仕事があれば応募する勇気をもってください。
求人情報誌は無料で手に入るので気軽に活用しましょう。
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