電子書籍を書く前に意識する4つのこと
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あなたが書くべき電子書籍はどんなものか
電子書籍作家としてデビューするにあたってどのような電子書籍を書けばよいのでしょうか?
どんなに構想が決まっていても、最初から次にあげるような本を意識してください
1.読んだ人から感謝される本
あなたの独りよがりの内容で読者になんの共感も得られないような、理解不可能な、難解な本ではあなたの本の価値は半減してしまうでしょう。
これは万人ウケするような本がいいといっているのではありません。
マニアックな本のほうがむしろ電子書籍は売れ、読み手に感謝されると思います。
誰でもよいので読む人をイメージしながら、その人が理解できるように意識してほしいのです。
2.思わず買ってしまうような本
「本の題名や表紙に引かれて買ってしまった」という本。あなたにはありませんか?
目次やパラパラと中を立ち読みしてみるととてもおもしろそうに感じた本はありませんか?
そういう要素を意識してほしいのです。
それは書きながらあなたがワクワクするような内容を書けばいいのです。
今はあなたにとってつまらないことでも過去にワクワクしていたことでもよいでしょう。
3.今までの自分の経験に基づくもの
経験に勝る強みはありません。
読者も経験していない人と経験した人はきちんと区別しているでしょう。
文章のなかにあなたが経験してこんなことがつらかったということや、こんなことが今役に立っているということが盛り込まれていると読者も共感しながらヤル気を出したり、感動したりするのです。
4.好きなこと・得意分野について
上記の【思わず買ってしまうような本】でも言わせてもらいましたが、あなたがワクワクしながら書いた書籍でないと読者もワクワクしません。
そのためにも本の内容はあなたが好きなこと・得意分野のものでなければいけません。
当然、好きなこと・得意分野なものでなければ何十、何百という原稿を書くこともできないでしょう。
電子書籍を書き始める前にこの当たり前のような4つの心構えをあなたの潜在意識のなかに置いていてほしいと思います
そうすればきっと良い電子書籍ができることでしょう。