アルバイトを探すときの職種・業種の調べ方
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求人票の業種・職種を見極める
アルバイトを探すとき職種・業種を理解して絞り込んでいくことが重要です。
採用後に思っていた仕事内容と違う業務をすることになったら後悔してしまうでしょう。
特に大学生は、将来役に立つような経験のできる業種・職種を考えておくと就職活動に活かすことができます。
後悔する例としては下記のようなことがあげられます。
営業職(職種)と書いてあったので店舗スタッフだと思っていたら外回りの営業をするはめになった。
セールスコンサルティングやゼネラルコンストラクターなどと横文字で書かれてあったのでなんとなくカッコイイ仕事だと思って仕事を始めたが思っていた業務内容と全く違う地味な仕事だった。(※セールスコンサルティングは営業マン、ゼネラルコンストラクターは総合建設業)
こんなことにならないよう、業種・職種についてきちんと理解し希望するアルバイトを探し出しましょう。
絞り込み方
それでは、どのような仕事があるのか全体を把握し働きたい業種・職種をチェックしていきましょう。
アルバイトの求人に多くみられる主な仕事は以下の通りです。
飲食・フード |
カフェ 居酒屋 ダイニングバー ファーストフード レストラン ホールスタッフ 調理補助 厨房・キッチンスタッフ デイバリー バーテンダー |
サービス |
ポスティング(チラシ配布) ホテル・旅館スタッフ 旅行代理店スタッフ ガソリンスタンド レンタカー スポーツクラブスタッフ |
販売・レジ |
CD・DVD店 書店 雑貨店 アパレル スーパー ドラッグストア コンビニ レジカウンター ガソリンスタンド 店舗スタッフ |
アミューズメント |
映画館スタッフ 漫画喫茶スタッフ カラオケ店スタッフ パチンコ・ゲームセンタースタッフ 遊園地・テーマパークスタッフ |
クリエイティブ |
編集 ライター フォトグラマー グラフィックデザイナー WEBデザイナー ゲームクリエイター 映像関連スタッフ 製作 デザイナー |
IT・コンピュータ |
システムエンジニア プログラマ ネットワークエンジニア テクニカルサポート エンジニア |
保育 |
保育士 インストラクター スポーツインストラクター |
講師 |
家庭教師 塾講師 試験監督 |
営業 |
ルートセールス 営業 企画営業 |
企画 |
商品企画 リサーチ |
医療 |
医師 歯科助手 歯科衛生士 医療事務 受付スタッフ 薬剤師 看護師 看護助手 |
福祉 |
ホームヘルパー 介護スタッフ |
事務 |
コールスタッフ データ入力スタッフ 事務スタッフ 受付 秘書 営業アシスタント |
コスメ |
理容・美容師 エステティシャン ネイリスト ボディセラピー |
配送 |
引っ越しスタッフ 新聞配達 バイク便スタッフ ドライバー |
軽作業 |
警備員 清掃員 交通量調査 梱包 仕分け 検品スタッフ 構内作業 製造スタッフ 商品・在庫管理スタッフ 建設現場スタッフ |
マスコミ |
モデル エキストラ TV・映画・音楽制作スタッフ 出版 印刷 広告スタッフ |
イベント・キャンペーン |
キャンペーンPRスタッフ イベントスタッフ |
ボランティア |
健康モニター |
もし興味を引く名前があってもすぐに応募するのではなく、一度どのような仕事内容なのかネットなどで調べてみるのがよいと思います。
「業種名+業務内容」などとグーグルで検索すればほんの数分で調べられるので手間を惜しまないでください。
職種と業種の違い
☆一般に『職種』とは、会社のなかの仕事・役割を指します(例:営業職・事務職・技術職など)
☆一般に『業種』とは、会社が行っている業態・商売の種類を指します(例:サービス業・小売業・医療福祉・配送行など)
職種とは「営業職」や「事務職」、「専門・技術職」など一般的には会社内の役割をいうことがおおいのですが、アルバイト探しの場合(特に求人サイトで)は業種という言葉と混同して使われていることがほとんどです。
このため、当サイトでもアルバイトに関して記載する場合は業種と職種をほぼ同じ意味で使用しますのでご理解ください。
就職活動を行う際は使い分けに気をつけましょう。
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