信頼を得るネットショップの作りかた
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お客さんの不安
オンラインでモノを購入するとき、お客さんは「もし、注文してお金を払ったのに商品が届けられなかったら」という不安があります。
詐欺にはあいたくないのです。
そこで、詐欺的なネットショップかどうかを見分けるために信頼性を見出そうとします。
情報商材を販売しているネットショップについて
情報商材を販売しているネットショップをみたことはありますか?
商品の紹介ページと購入フォームの計2ページのみで作られた「○○の情報を教えます」といったネットショップを最近頻繁に見かけます。
なぜかちょっと怪しく感じませんか?
このようなサイトの情報商材はすばらしいものもあります。
(私もいくつか購入したことがあります。いずれもきちんと商品が送られてきました。目からウロコのすばらしいノウハウが書かれているものも多いと思います。)
しかし、いかんせん購入に踏み切るのには勇気がいります。
実は「情報商材を2ページで売る」というのは有効な戦略です。
お客さんはクリックする回数が少ないためサイト内で迷子になることはありませんし、どこをクリックすれば買うことができるのかも一目でわかります。
迷子にならなければきちんと文章を読んでもらえるので説得力も増します。
ただ、その戦略を利用して楽に儲けようという人が増えてきたのです。
ちまたでは情報商材を販売するための計2ページが簡単につくれるフォーマットが販売されるようになり、誰でも気軽に2ページのネットショップを作ることができるようになりました。
楽して儲けようと簡単に作ったサイトはユーザーにもすぐ伝わるものです。
楽して儲けるために何の努力もせずただ文章を羅列して欲をそそる画像を掲載しただけではお客さんは見透かしてしまうのです。
信頼を得られるネットショップ代表Amazon.comを考えてみる
あなたもきっとただ商品の写真が掲載してあって、購入手続きをうながすだけのネットショップでは買いたいとは思わないでしょう。
では、信頼を得られるネットショップとはどのようなものでしょうか。世界最大の書籍販売店Amazon.comで購入する場合を考えてみてください。
品揃えも多く、サイト内の欲しい商品はすぐ検索でき、商品画像がきちんと掲載され、購入した人のレビューがずらりと書かれています。
良い評価も悪い評価も書かれているため購入するときの指針にもなりますし、(この商品を購入した人は次のような商品も購入していますといった)関連商品も掲載されてお客さんに選ぶ権利を与えています。
信頼が得られるネットショップの代表といえるのではないでしょうか。
現にAmazon.comに来たお客さんの80%が本を購入するという数字も出ているそうです。
これは一般のネットショップユーザーの購入率(1%)と比較するとものすごい数字だということがわかると思います。
(※1%というのは運営がずさんなネットショップも含まれています。あなたをビビらせるための数字ではありませんが一般にこう言われています。詳しくはコチラの本をお読みください→多くの成功者たちを生み出し、自身も1億以上の売上げを誇る著者が放つネットマーケティングのバイブル)
信頼を得られるネットショップとは
Amazon.comを見習ってどうやってあなたのネットショップで信頼を得るのか見ていきたいと思います。
あなたのネットショップで信頼を得るために次のような項目を掲載するよう心がけてください。
- 商品に関する知識
- 比較情報
- 商品を選ぶポイント
- 特典
- サービス
- 店長のコラム
- 日記
- 使用したときの印象
- 練りに練ったキャッチコピー
- メルマガ
- アフターサービス
- メールでのコミュニケーション
大事なのは付加価値をつけることです。
あなたのネットショップにしかない情報を与えることができれば、お客さんは他のネットショップよりあなたのネットショップに信頼を寄せてくれます。
そうすれば、自然と集客にも拍車がかかり売り上げも伸びるものなのです。
もし、計2ページのフォーマットを使用してネットショップを始める場合でも重要なポイントになります。
(上記でも述べましたが、この計2ページのネットショップはかなり有効な戦略なのです)
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