せどり/amazonのお客さんの傾向
お客さんの傾向
Amazonマーケットプレイスを使って本を売っていくにあたって、お客さんの傾向を把握しておくことは大切です。
お客さんが満足してくれるサービスを目指すことで後々本を売りやすくなります。
まず下記が、お客さんがAmazonで本を買う流れになります。
- 検索エンジンで商品名を検索、もしくはamazon.co.jpの「トップページ」「ランキングページ」から商品を発見
- Amazon.co.jpの「詳細ページ」を閲覧
- 画像、商品名、価格をチェック
- (悩んでいる場合は最下部のレビューを参照)
- 価格・コンディション一覧を参考に『ショッピングカートへ入れる』ボタンをクリック
- 『レジに進む』ボタンをクリック
- メールアドレスや支払い方法、配送先を指定(登録)
- 注文内容・届け先・支払い方法の確認画面を承諾
- 確認のメールが届く(メールの指示に従う)
- お金を支払い商品を受け取る
- 後日、「出品者の評価をお願いします」というメールが届くので内容にそって返信
この流れを考えて、お客さんが本を選び出すポイントを考えてみましょう。
例えば、お客さんはどんな本をインターネットで検索するでしょうか?
- テレビや雑誌、ネットなどで話題になっている
- 本屋さんで目当ての本が見つからなかった
- インターネットでしか手に入らない
- 本屋さんで買うよりも金額が安い
- 買い物に行く時間を短縮したい
- レビューを参考にしたい
- 自宅に届けてほしいetc…
そういう本は売りやすいと思います。
他にも、コンディションや商品到着期日、価格などをどうみているのでしょうか?
- 「新品・ほぼ新品・非常に良い・良い・可」といった5段階の評価
- 出品者によって異なる商品到着期日
- 最高値から最安値までの価格・送料
- ※1500円以上買い物をすると送料が無料になるが、amazonマーケットプレイスでの購入商品にはこのルールが適用されない
- 支払い方法etc…
お客さんは購入前に必ずココに目を通すことになっています。
お客さんのことを考えていればamazonの限られた条件でも工夫次第で売り上げが変わってくることでしょう。
お客さんの傾向を理解し歩み寄ることを心がけてください。