目標設定の例(良い場合と悪い場合)

目標設定の例

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目標設定の例

目標設定を明確にしたいけど、どうやったらいいのかいまいちわからないという方は
ここで目標設定の良い例と悪い例をいくつか挙げようとおもいますので参考にしてみてください。

悪い例

  • フルマラソンをなるべく早く走る
  • 幸せになりたい
  • 宝くじにあたりたい
  • 今年こそなんかやる
  • 同僚の中で一番早く出世する
  • 友達よりもお給料をもらえるようになる
  • 営業成績10%アップ
  • コミュニケーションスキルを上げる
  • 部署の売り上げ目標を毎月上げる
  • 24時間365日走り続ける
  • 死ぬ気で頑張る
  • とにかく頑張る
  • 思い切りやる
  • 今日は腹筋10回できるようになる、明日は腹筋が割れるようになる、あさってはビリーズブートキャンプについていけるようになる

良い例

  • フルマラソンを3時間以内で走る
  • 週6日は家族みんなで夕食をとれるようにする
  • 一年で15キロ痩せる
  • 一日の営業訪問件数を10件増やす
  • 毎朝一人に二言挨拶をかわすようにする
    (二言挨拶とは、「おはようございます」のあとに「今日もイイお天気ですね」「元気ですか」など二言目をプラスすること)
  • 試験日まで試験勉強する時間を毎日3時間確保する

上記の悪い例はいずれも

目標設定が高すぎる
状況変化が激しすぎる
無限に、達成すればするほど目標がきつくなっていく
数値で表せない
短期目標と長期目標の関係が全くない
評価のしようがない…

といった理由をみつけることができると思います。

また、良い例のほうにあるものでも批判するポイントがみつかるかもしれません。

他人の目標をみると何が悪いのか意外とポンポン思いつくものです。
人の振り見てわが身を直せということわざがありますが、まさにこのことわざを実践してみてほしいと思います。

自分の目標を明確にしたい、上記の目標の悪い例がどうして悪いのかわからないという方は下記を参考にしてみてください。

⇒[明確な目標の基準] ⇒[立てた目標のセルフチェックポイント] ⇒[目標設定メニューページ]



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